行田の翠玉堂のジャムバターコッペパンは私の大好物。
私はあまり個人的ランキングを公表したくないけど、ジャムバターコッペパンに関してはここが一番好きと断言できます。
これが売り切れているとここに来た意味がないと本気で思うほどです。
行田市行田「翠玉堂」
ということで行田のパン屋さん「翠玉堂」へやってきました。
ジャムバターコッペパンは・・・よかった、あったあった。
他のパンもゲット。
優しく光るストーブのそばで頂きましょう。
今週のそうざいパン
今週のそうざいパンは「はげしいコーンポタージュ」なるもの。
コンポタは初めてだな?
コーンポタージュを直方体にしてコッペパンで挟んだもの。
書いてみるとシンプルだけど、スープを固形化するのって普通じゃないよね?
食べてみると・・・コンポタだ、違和感なし。
コーンの粒がゴロゴロでふつうに美味しいな。
まあ、パンにコンポタが合わないわけがないよね。
一見奇妙だけど味的には王道でした。
ハムチーズ
ハードすぎるフランス系の丸いパンにハムとチーズを挟んだもの。
挟んだだけのもの。
その他味付けは無しという、シンプル&シンプル、100%素材で勝負な調理パン。
硬い硬いパンを慎重に慎重に齧っていく。
するとじんわり染み渡るハムチーズの味。
こんなストロングでハードで厚いパンに対し、こんな薄いハムとチーズだけで何でこんなにしっかり味を主張できるんだ?
そして咀嚼回数は世にある数多の調理パンの中でも断然トップクラス。
顎は疲れますが、食べ応えと満足度もトップクラスです。
ジャムバターコッペパン
満を持してジャムバターコッペパン様の登場です。
普通は惣菜パンや調理パンが主役、菓子パンはおやつなんだけど、ここに来たらそれは逆転する。
このお方が本日の主役なのあります。
主従関係を考えると、ジャムバターと言うよりもバタージャムと言ったほうがいいタイプ。
小麦の香りと旨さと力強さを味わえるコッペパン、コクと塩分をしっかり主張しているバター、それを引き立てるいちごジャム。
特に薄いソリッド状のバターの旨味は他では味わえない。
ああ、至極。
今日も美味しゅうございました。
シュトーレン
お土産にシュトーレンを確保。
本来はクリスマスを待つ間、毎日少しずつ食べていくものですが、私は大晦日まで少しずつ食べていきます。
フルーツの風味が生地に移っていくため、日が経てば経つほど美味しくなっていきます。
そうだ、せっかくだから美味しい紅茶も用意しようかな。
翠玉堂の営業日は毎週木~日曜日。
年末年始もカレンダー通りなので、新年の営業は3日から。
そして恒例の新年餅つき大会は1月2日に開催するとのこと。
誰でも参加できるので、気が向いたらふらっと寄ってOKです。
コメント
写真、コンポタとハム&チーズが入れ替わっていませんか?
鬼瓦権造さま
素早いご指摘、有難うございました。
気づかずに外出するところでした(汗)
毎回毎回、ちゃんと見直さないといけませんね。