お知らせ
2024.04.02

JAXAの筑波宇宙センター見学:食事編

茨城のイベント・スポット

21日にH2Aロケットで打ち上げられた金星探査機の「あかつき」と宇宙ヨット「イカロス」、どちらも順調に飛行中とのことです。
どちらかと言うと「あかつき」のほうが話題となっていますが、「イカロス」も面白いシステムです。
宇宙ヨットの名の通り、風の代わりに太陽の光を受けて進むわけで、ヨットと同じくエンジンも燃料も要らないということ。
もちろん世界初の試み、是非とも成功してほしいところです。


と、夢のある話をしたあとで現実的かつ即物的なお話。
JAXAの筑波宇宙センターでは食堂やお土産店もあります。
せっかくなので両方とも行ってみました。


まずは食堂。
ここで働く職員さん達のための食堂ですが、一般客も入ることができます。
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宇宙センターですから、当然、出される食事はすべて宇宙食。
ここで職員自らが実験台となって宇宙食の開発研究データを取ります。
ですから好きなメニューを選べるわけではなく、嫌いなものでも全部食べなければなりません。
JAXAで働くのも容易じゃないですね。




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・・・なわけないですね。
ご覧の通り、きわめて普通の食堂となっています。
メニューは結構豊富。
さらに一品料理や小鉢、サラダなどを追加できるのがグーです。


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かろうじて観光客向けとしてあるのが「天の川カレー」です。
ミックスベジタブルが星で、粉チーズが天の川ってことかな?
残念ながら今回は売り切れだったので未体験。
ちなみにこれ、他の品にくらべてちょっとお高め。


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結局、カツカレーを注文。
白いご飯は母なる大地を、黄色いカレーは広大な宇宙を、赤い福神漬けは燃えるフロンティア精神を、丸いカツは燃えさかえる太陽を表しています。
さすがJAXAだぜ!
・・・多分表してます。
お味のほうは見ての通り、想像通り、極めてフツーです。


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こちらは味噌ラーメン。
味噌味の汁は原始生命の源である生命のスープを、縮れた麺はDNAの螺旋構造を、黄色いコーンは光合成を表しています。
さすがJAXAだぜ!
・・・もはや宇宙とは関係ないような気がしてきた。
お味のほうは見ての通り、想像通り、極めてフツーです。


ご覧の通り、きわめて普通の社員食堂って感じでした。
食事後はお土産を見てみましょう。

     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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