さあ、ジャンボチキンシリーズ第2弾だ。
そんなシリーズがあったのか!
自分でもビックリだ。
とある週末の夜、男達が深谷市国済寺、17号沿いにある「いっちょう」に集まった。
7月末に熊谷で行われる自転車イベント「バーニングマンレース」に出場する「カゴハラストライダーズ」の会合だ。
全員出席ではなかったものの、和気藹々と打ち合わせをする。
いろいろ話して食べて時間もそろそろだ、さあ締めはどうしよう?
デザート?
お茶?
いやいや、ここはやっぱり肉&炭水化物しかないよな。
よし、ボリュームという点ではいっちょうでも他の追随を許さないジャンボチキンカツ丼でいこう
さんざん食べたあとにコイツをいっちゃって大丈夫かという不安が頭をよぎるが、まあなんとかなるだろう。
ピッピッピッとオーダー。
さあ、来ました来ました。
メニューを見る限り「どこがジャンボなんだ?」と思うだろうけど、実物を見れば納得。
丼の大きさ、重さが全然違うぞ!
これで690円は安い。
大きさはともかくとして、これはチキンカツを甘辛玉子とじにしたオーソドックスなスタイルのかつ丼。
玉子の火の通り方がちょうど良い感じで実に美味そう。
でもチキンカツが大きすぎて玉子が足りてない感じ(笑)
さあ、頂きましょう。
画像ではこの大きさは伝わらないだろうけど、このカツの一切れがデカイ!
コレ一切れでヒレカツ一枚分は余裕で超えるだろう。
端っこですらこれだ、後が思いやられる。
デカイ、長い、重い!
スプーンで持ち上げてみると、全体の重さでカツが歪んでしまう!
これ一片だけでご飯茶碗一杯は食べられそうな量だ。
心の中のマイケル・J・フォックスがつぶやく。
「ヘヴィーだぜ・・・」
カツのボリュームに対してご飯の量は常識的。
カツ6:ご飯4くらいの割合だ。
普通だとバランスの悪さに文句の一つも言いたくなるけど、今回に限っては助かる。
これでご飯が特盛だったりした日にはゴメンナサイして逃げなくてはならないだろう。
こってり重く甘い玉子とじかつ丼、やはり締めとしてはヘヴィーだ。
漬物などのサイドメニューを駆使して戦おう。
しかしいくら苦しいといってもペース配分はしっかりしよう。
漬物が無くなってしまうということは、水分抜きでバーニングマンレースを走るようなもの。
それを人は自殺行為という。
しかしまあ、すごいボリュームだな!
締めとしてこれをチョイスしてしまった事にちょっと後悔。
ちなみに「ちょっと」というのはかなりやせ我慢だ。
空腹時なら喜んで食べられそうなこのジャンボチキンカツ丼、不憫な子だ(涙)
ドレッシングのたっぷりかかったサラダ。
有難い。
有難い。
こうなるとコイツは非常に頼もしい切り札的な存在だ。
関ヶ原の島津家の退却戦ばりにその身を呈して活躍してくれる。
ジャンボ系の問題点の一つ、飽きにも対処しなければなるまい。
特にこのような甘辛系の味付けのものは満腹感と飽きが来るのが早い。
ここは七味唐辛子で撃退する。
そして最後の2切れ。
最後だが・・・これがキツイ・・・
しかし カゴハラストライダーズのリーダーとして、メンバーの前で無様な姿は見せられない。
完食は絶対条件、自分で注文しておいて「食べきれないから残すよ、テヘッ」なんてことは口が裂けても言えないのだ。
デヤァァァァァ!!!!
渾身の気合と根性で残りを胃袋に叩きこむ!
ふぅぅ、ご馳走様でした(汗)
げふ~、超満腹だブヒ~(汗)
いやぁ、久々にヤバかったな(汗)
今回は充分に食べた上でのコレだったためにかなり苦戦したけど、単独なら美味しく頂けるよ。
それとずっと前から思ってるんだけど、是非ともジャンボチキンカツカレーを出して下さい、いっちょうさん!
ちなみにヒレカツ丼とジャンボチキンカツ丼の器の対比をどうぞ。
メニューでは同じ大きさに見えるけど、実際にはこれだけ違うぞ。
注文する人は胃袋の容量を確認すること!
そして9月8日に開催される嬬恋万座ハイウェイヒルクライムに出場申し込みをした私、どう考えてもこんなの食べてる場合じゃねぇ!
少しでも体重を落として軽量化せねば・・・
http://www.enjoysport.jp/event/koihill/2013/index.html
過去の記事
深谷市国済寺「いっちょう」のジャンボチキンカツ丼とミニぶっかけうどん
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このブログも結構続けているけれど、たまに過去の記事を読んでみることがあります。 いや~、もう見てらんない! 文も稚拙だし、写真もへたっくそ! 創作家が過去の作品を見れないという事は聞きますが、その気持ちわかります。
深谷市国済寺「いっちょう」のジャンボチキンカツ丼
ひょんなことから深谷市国済寺の「いっちょう」に行くことになりました。 ここはファミリーブックやKマートなどでお馴染みのフジタグループがやっている居酒屋です。 最近では色々なところに出店しているようです。 お酒を飲まない私にとって、この手のお...
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