カツカレーの法則。
カレーライスとカツカレーで価格差があればあるほど期待は高まる。
例えばカレーライスが550円、カツカレーが650円。
これはこれで好きだけど、それほど期待はしない。
カレーライスが600円、カツカレーが900円。
これならどうだ?
カツカレーのカツに対する期待はかなり高くないか?
深谷市折之口「なすの屋」
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やってきたのは深谷市折之口、御稜威ケ原工業団地の南西の角付近にある食堂「なすの屋」です。
お昼時は白い営業車が多く停まっています。
そして今では珍しい、冷蔵ケースに別売りおかずがあるお店でもあります。
前回は特盛の焼きうどんを食べて悶絶したっけ。
あれは凄かったな。
メニュー
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さて、今回は何で行くかな?
寒い日だし・・・カツカレーで行くか。
カレーライスとカツカレーの価格差は・・・その差410円!
これはかなりの差だ、期待できるぞ。
とんかつ定食並みのカツが乗るに違いない。
厨房の中を見ると分厚い豚肉を切っている。
おいおいおい、カツカレーのカツとしては分厚すぎるんじゃないか!?
あれか、あれを乗せるのか!?
更に高まる期待。
カツカレー大盛り
![](https://kagohara.net/wp-content/uploads/2018/12/nasunoya03.jpg)
さあ、来ました来ました。
カツカレーです。
当然のことながら大盛りをコール。
大盛りはたしか+110円だったと思う。
カレーは黄色いタイプ
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カレーはザ・黄色いジャパニーズカレー。
いいね、この色。
これですよ、これ。
上にのったグリーンピースもこれぞ定食屋のカレーって感じでいい。
![](https://kagohara.net/wp-content/uploads/2018/12/nasunoya05.jpg)
野菜がたっぷり溶け込んでいる、もったり粘度が高いタイプです。
このドロドロっぷり、そうそう、今日はこういうのが食べたかったんですよ。
まさに期待通りのカレーに口に運ぶスプーンの速度もアップ。
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ほろほろの豚肉もゴロゴロ。
これだけで肉分は充分すぎるほど。
分厚く柔らかいカツ
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カツはやっぱり分厚い!
そして特筆すべきはその柔らかさ。
柔らかいと言うか、噛み切り度数が極限まで低い。
噛み切ろうとするともう切れている、スプーンで軽く押しただけでもう切れる。
なんだこれは、こんなに切りやすいカツは初めてだ!
肉と技術、両方共良いんだろうな。
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しかしまあ、量が多いな!
大盛りを頼んで本気で後悔するレベル。
美味しいんだけど・・・美味しいんdgさs・・・
ソースで味を変えて盛りきろう。
福神漬は絶対に赤
![](https://kagohara.net/wp-content/uploads/2018/12/nasunoya09.jpg)
福神漬はもちろん赤いタイプ。
ここで茶色いタイプが出てきたら幻滅だ。
このカレーには絶対に赤がいい。
わかってらっしゃいます。
ふう、ご馳走さまでした。
なんとか食べきったが、夕食は完全にアウトでした。
メニューを見るとカツ丼とカツ重の価格差も気になるな。
やるかっ・・・双食っ・・・!?
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