加須市中央1丁目「寿々木」の太郎焼き

加須のグルメ


以前にも書いたけど、この食べ物を何と呼ぶかでその人の出身地がおおまかに判るそうです。
一般的なのは「今川焼き」「大判焼き」あたりでが、私の育った菖蒲町では「甘太郎焼」って言ってました。



加須市中央1丁目「寿々木」


今回やってきたのは東武伊勢崎線の加須駅前にある太郎焼きのお店「寿々木」です。
このときは久しぶりに同級生に合う約束でやってきました。
駅前はすごく久しぶりに来たな。
このお店は昔からあったのかな?
隣のおもちゃ屋さんや向かいのパン屋さんは薄っすら記憶にあるんだけど、ここはどうも記憶がないんだよね。

自動太郎焼き機


っと、年季の入った店構えに似合わぬ自動太郎焼き機がスゴイ!
普通のお店は手作業でやっているのに、ここのはオートメーションタローシステム!
この機械を見るだけでも行く価値はあるぞ。



せっかくなので一つ頂いてみましょう。
家紋みたいな焼印が押されています。
太郎焼きという名前は初めてだな。
菖蒲町では甘太郎、加須では太郎か。



これの何がスゴイって、工業製品と見紛うほどの商品精度。
きっちりばっちり綺麗に作られています。
さすがは自動太郎焼き機!



生地は意外にも軽め。
表面はパリッとしててて、中はモッタリ感皆無。
あんこは粘度低めで水分大目。
最中しるこっぽいイメージです。


アイビーボウル(グランマルシェ)跡地


太郎焼きを食べながらブラブラと駅周辺を散策。
ああ、昔よく通ったグランマルシェ、通称「グラマン」は今はもう無いのか・・・
スペハリ、ダライアス、ストリートファイター、ここでよくゲームやったっけな。
さらば我が青春のグラマンか・・・

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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