以前にも書いたけど、この食べ物を何と呼ぶか?
それによってその人の出身地がおおまかに判るそうです。
一般的には「今川焼き」「大判焼き」だと思いますが、私の生まれた地元では「甘太郎焼」って言ってました。
地元だけかと思ってたけど、けっこうそう呼ぶところもあるみたい。
他にも「回転焼き」「二重焼き」「御座候」「おやき」「太鼓饅頭」「あじまん」「ひぎりやき」「小判焼き」などの呼び方があるみたいです。
深谷市東大沼「今川焼 福々」

さて、今回やってきたのは深谷市東大沼、深谷市役所の西の道を北に向かって少し行ったところにある「今川焼 福々」です。
さっき別のところで昼食を食べて帰宅途中の私。
今川焼き!
いいねぇ、食後のデザートにはピッタリだ。
メニュー

店内に入ってメニューをチェック。
今川焼きは「小倉あん」「クリーム」「しろあん」の3種類。
3個は流石に多いな。
それじゃあ「小倉あん」と「クリーム」の2個を頂きましょう。
小倉あん

持って帰ってきて早速頂きます。
まずは基本の「小倉あん」から。
「福」の文字がなんとも幸せを呼びそうな感じ。

薄めの皮にたっぷりの小倉あん、今川焼きの基本にして至高の組み合わせ。
持ち帰りなので皮はしっとり。
今川焼きは焼きたての熱々パリッともいいんだけど、この湯気で湿った生地も大好き。
あんは甘さ控えめ。
クリーム

続いて「クリーム」も行きましょう。

しっとりねっとりの黄金色のクリーム、やっぱりたっぷり入っている。
小倉よりも甘いかな?
その甘さが舌と心を蕩けさせる。
意外にもクリームの大判焼きって初めて買った気がするけど、快楽度はあんこよりも上だな。
こりゃあヤバイ、人心を惑わせる美味さだ。
ふう、ご馳走様でした。
ペロッと2個食べちゃったな。
これくらいが食後のおやつにちょうどいいね。