おしらせ
スポンサーリンク
SNSフォローボタン
毎日更新!カゴハラネットをフォローする

入間市宮前町「古都」のとんかつカレー(普通)

入間のグルメ

s-koto2_01
デカ盛りの聖地「古都」にやってきた我々。
まずやってきたレディースセットを見て「あれ、それほどの盛りでもないな?」と思った我々。
そしてそれは死亡フラグだったことを思い知る我々・・・


s-koto2_02
メニューを見て散々悩んだ結果、私が出した答えはこれだった。
とんかつカレー!!!
今日はカツ丼でも天丼でも焼肉定食でもなく、カツカレーの気分だ!!
価格は1200円、リーズナブルなこのお店では最高ランクの一品だ。



そしてソイツはやってきた。


でやぁぁぁぁ!!
どあぁぁぁぁ!!
これがとんかつカレー(普通盛り)だ!



s-koto2_03
真打ち登場、なんというカレーマウンテン!
そそり立つ高さと裾野の広さ!
荒々しくもどこか優雅な稜線!
崇高にして雄大なそのシルエットは神々しくもある。

目、目眩が・・・



s-koto2_04
カレーは肉、ジャガイモ、玉ねぎなどがゴロゴロ入った家庭風カレー
それ以上でもそれ以下でもなく、まさしく家庭のカレー


s-koto2_05
確認しづらいけどとんかつが2枚も載っている。
これは豪華というかべきか、劫火というべきか?
なるべく序盤に片付けたいところだ。


s-koto2_06
そして一番の難問であるご飯は・・・たっっっっっぷり!!!!!
軽く1kg以上はあるんじゃないか!?
注文時に何も言わなかったからこれで普通盛りなんだろう・・・


s-koto2_07
俯瞰図を見よ。
これ、俺の胃に収まるんか?
これ以外にたぬきうどんやサラダ、味噌おでんに味噌汁もあるんだぞ(汗)

はっきり言ってこの半分で十分だ・・・
大盛や特盛になるとどうなるんだ!!??


s-koto2_08
さっそく頂きましょう。
う、ご飯がべっちゃりと水っぽいな・・・
やばい、大盛りカレーでこのタイプのご飯は致命的だ。

でもカレーが意外とスパイシーなのが助かるな。
これで甘い系のカレーだったら序盤でリタイヤの可能性もあった(汗)


s-koto2_09
カツはカツカレーとしては標準的な大きさと厚みなのがせめてもの救いだ。
しかしそれが2枚となるとかなりの脅威となる。
しっかり肉々しい。
そして後半になると憎々しくなる。


s-koto2_10
半分食べたところだが、カレールーが心細くなっている。
やばい、ペース配分をミスったか・・・
冷や汗をかいているところへ店員さんから救いの声が。
「ルーが足りないなら言ってね!」
有難いッ!


s-koto2_11
かなり飽きてきたのでここでソースに手を出す。
よし、これでまた戦える!
しかしカレーにソースをかけるのは出来る限り我慢した方がいい。
味が変わって再び食べ進めることができるが、それはあくまでドーピングの結果、一時的なものだ。
ソースがけに飽きてしまった後はさらなる地獄が待っている。


s-koto2_12
カツは早めに片付けておくべきだった・・・
まだ丸々一枚残ってるぜ(汗)
ソースをかけたことにより、味は変わるが重さは増してしまう。
いつもなら瞬殺のこんな厚さのカツすら、飲み込むのにかなりのパワーを削がれてしまう。


s-koto2_13
同じ味を延々と食べ続けるのはキツイが、水っぽいご飯も実にキツイ。
おおっと、カレールーが残り少ないな。
「ルー、おかわり!」
手を止めるともう動けなくなるのは間違い無い。
死ぬ気で食べ続けるしか無い。
でやぁぁぁぁ!!!!!!!!
瀕死の気合が虚しく店内に響く。



ふぅ~、ご馳走様でした。
いや~、これまでで最高難易度の戦いだったな!
もうダメっす、動けません。
ごめんなさい、当分はカツカレーいらないっす。
でも食後のアイスは食べるっす。
s-koto2_14


いや~、それにしても噂に違わぬ「古都」、凄かったな。
他のお客さんを見てたら、ご飯やうどんはみんな大盛り!
当然というかやっぱりというか、かなりの人達が残してたね。
でも取り分けや持ち帰りはNGだ。
そう言えば一緒に待ってたおっちゃんたちは・・・
うどん系を頼んでいたが、やっぱりほとんど残していたね。


接客は良いので、注文するときにしっかり自分の適量を伝えよう。
味や質はともかく、量は事前に分かるわけだからね。
食べきれない量は注文しちゃいけないよね。
食べ物を残すことに抵抗がない人以外は気をつけよう。
何というかな、いろいろな意味で食べ物に対する愛情ってやつを今回は考えさせられたよ。

     
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

本庄・熊谷・前橋の空手教室 & 籠原の剣道教室

この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
[X]
スポンサーリンク

コメント