ある日の木曜日、前橋方面に用事があった。
前橋に行く主なルートとして本庄の坂東大橋を通るルートと、深谷の新上武大橋を通るルートがある。
今回は新上武大橋ルートで行ってみよう。
となると途中で寄るのは「道の駅おおた」だよね。
ここは中に一般的な飲食店はなく、そのかわり外にキッチンカーが並んでる面白い道の駅なんだよね。
あれ、でも今日はわずか3台しかいないな。
でも今日は平日だし、土日休日ならもっと来るのかもしれない。
そんな中、しっかり来ていたロデオグリルのキッチンカー。
よし、ここで肉々しいサンドを食べちゃうか。
あれ、でもメニューが減っちゃってるね。
イチボ肉にチーズという、壮絶に肉々しくて美味い「ピカーニャサンド」が無いじゃないか!
それじゃあ「シュラスコサンド」を一つお願いしますね。
あ、あと「シュラスコ棒」っていうのもいいね。
一本追加で。
出来るまでの間、道の駅内の販売物を見てみよう。
地場野菜から特産品、地元の食べ物などがいっぱいあるぞ。
美味しそうなものは色々あるけど、今日はメインがシュラスコサンドだからな。
デザートとしてここはこの「田舎まんじゅう(ねぎ肉味噌)」でいっとこう。
戻ったら出来上がってたぜ。
まずは「シュラスコ棒」から。
そのまんま、牛肉とソーセージを串に刺して焼いたものだね。
なんともまあ、安直にして心震わせるブツですな。
本能のままにガブっといっちゃいましょう。
くぅぅ、ワイルドでジャンクなソーセージだ!
旨味と塩味がぎゅ~っと来るぜ。
日本のソーセージとは全然違うよね。
牛肉もやっぱりワイルドでジャンク。
味付けは塩とハーブとニンニクなのかな?
赤身の肉を噛み締めて喰らうシアワセ。
本物のシュラスコには敵わないけど、とりあえず「肉喰った!」って気分にはなるね。
さて、シュラスコサンドを頂こう。
ふわっとしたフランスパンに焼いた肉片などがどさっと詰められている。
と言っても肉だけじゃなく、特製ドレッシングで和えられた野菜も入っている。
これがあると肉だけだと肉々しすぎてジャンクなサンドが、ちょうど良い感じにバランス取れるんだよね。
そのまま齧り付きたくなるのを我慢して中身チェック。
こういう焼いた肉がそのままっていうサンドってなかなか食べられないよね。
ハンバーガーやホットドッグはあるけど、どっちも加工肉だもんね。
ハムやベーコンもまたちょっとちがうんだよな。
そして齧り付く!
香ばしく焼けた肉、手で押しつぶすパン、サッパリ感の野菜とドレッシング。
くぅぅ、相変わらず美味いな!
そして相変わらずこぼれやすいので、包み紙を上手く使って食べないといけない。
それじゃあデザートと行こう。
うわ、こりゃねぎ味噌味の肉まんか!
甘い系かと思ってたら食事系だったよ。
よく見たら「ねぎ肉味噌」って書いてあるな。
私の勘違いだったか。
うんうん、これもまた美味いな。
でも冷たいからせっかくの旨さが半減だ。
次回はしっかり温めて食べよう。
ふうう、ご馳走様でした。
相変わらずシュラスコサンドは美味いな。
でも、壮絶に血圧上がりそうだけどね。
それにしてもメニューが減ったのは残念だ。
こりゃあ今度は大泉にあるお店の方に行くしかないな!
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