はやぶさの実物展示はタップリ堪能しました。
時間はちょうどお昼時。
せっかく小鹿野に来たんだから、噂のアレを食べていこうかね。
という訳でやって来たのは有名な「安田屋」です。
わらじかつ丼で超有名だよね。
平日にも関わらず、待っている人が10人ほど。
すげぇ人気だなぁ。
でも回転はいいのでちょっと待てば入れそう。
メニューはこれだけという潔さ。
かつ丼2種類のみ、大盛りもなし!
でもかつの追加はできるぞ。
それじゃあ「かつ丼」を頂きましょう。
客席は土間にテーブル、今時見かけない丸椅子。
ノスタルジックな雰囲気だ。
さーて、来ました、来ました。
蓋付きの丼に漬物が付きます。
汁物は無し。
ちょっとだけはみ出ているカツが実に美味そう。
わくわくしながら蓋を開けます。
大きなわらじカツが2枚がご飯の上に載っています。
シンプルにして必要充分、余計な物は一切無し。
ふわ~っと立ち昇る甘じょっぱい香りに早くもクラクラする。
それじゃあ頂きまーす!
まずはカツの1枚を蓋に移して食べるのが先人の知恵だ。
そうするとさっきは見えなかったご飯が顔をのぞかせる。
うほっ、丼にみっちり詰まっているぞ。
カツは豚モモ肉を薄く伸ばして揚げ、甘じょっぱいタレにくぐらせたもの。
厚すぎず薄すぎず、歯応えと肉の味が充分に楽しめる。
もちろん簡単に噛み切れる。
タレも濃すぎず薄すぎず、甘すぎず塩辛すぎず、まさにバランスばっちりだ。
まさにシンプルにして至高、この絶妙なバランスには感嘆するほかはない。
ご飯は丼飯にはちょうど良い固さ。
タレの染みたご飯だけでも悔しいほど美味いぞ。
ふう、ご馳走さまでした。
美味かった!
いや~、じっくりと味わえました。
満足満腹です。
注文時にはカツを追加しようと思ったけど、こりゃあ2枚でちょうどいいな。
まさに「2枚で十分ですよ!」の世界だね。
ああ、これで美味しい漬物があればさらに最高だなぁ~
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