深谷のグルメ

深谷市稲荷町「木村屋」のバナナボート

投稿日:2009年5月5日 更新日: |author: ダニエルさん

深谷宿ミステリーツアーの続きです。

深谷シネマ前から始まったミステリーツアーの調査も大詰めを迎えた。
旧中仙道を東に向かい、唐沢川の行人橋を左に曲がる。
春の日差しの中、菜の花が揺れる唐沢川の横道を17号方面に向かう。



17号に当たると右折して直進。
そしてローソンの交差点を左へ。
深谷商業高校の門が見える。
そこで数名の高校生がたむろっているのを発見した。
何かの店の前で、袋を持っているようだ。
むう、ここに謎を解くヒントがあるに違いない。
私は高校生たちの横を抜け、店内に入った。


ここは深谷市稲荷町の「木村屋」、通称キムパンである。
ちょっと暗めの店内にはショーケースがあり、数々のパンが並んでいる。
もう時間が遅かったため、売り切れの商品も多いようだ。


s-IMG_0115
そのなかでひときわ目立つ存在を見つけた。
黄色いスポンジに真っ白なクリーム、その上にはオレンジのミカン。
バナナボート(145円)である。
「これだ!これを買え!さすれば道は拓かれる!」
頭の中に何者かの声が響く。


店を出て北に進み、交差点を左折する。
しばらく歩くと再び唐沢川へ。
智形橋を渡って右折、深谷市民文化会館の北側から敷地内に入る。
しばらく進むとそこが終着点、深谷城址公園だ。


道々集めたキーワードはすべてそろった。
ベンチに座り、キーワードを眺める。
一見、何の関係も無いように見えるキーワードたち。
しばし考え込むが、良い考えが思い浮かばない。
そこで袋からバナナボートを取り出し、ほおばる。


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ふわふわのスポンジに甘さ控えめのクリームがたっぷりで嬉しい。
中にはもちろんバナナも。
上に載っている缶詰のミカンが懐かしくて微笑ましい。
これだけたっぷりでこの値段、さすがである。
その時、閃いた。


「そうか・・・そういうことだったのか・・・」
すべてのキーワードは結びつき、謎は解けた。
そして私の調査は終わった。
どこまでも澄み渡る青空に、心地良い疲労感が溶けていった。


おわり


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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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