その1からの続きです。
そして巨大な御幣が登場。
これの先端に煙を纏わせ、観客の頭上に振りまきます。
でも、ありがたい煙をいただくのに、帽子をかぶったままの人が多いのがなんだかなぁ。
櫓の炎もますます猛り、次はいよいよ火渡りの儀式へ。
その準備をするためにここで一休み。
ここでのおじいちゃん行者の説明が面白い。
自分のお寺は檀家がいなくて貧乏だとか、そんなこと暴露していいのか(笑)
さて、炎の道が完成。
いよいよ火渡りの儀式が始まります。
まずはぐつぐつと煮えたぎる熱湯で身を清めます。
笹のようなものを熱湯を浸し、それを何度も身体にバンバン打ち付ける!
見るからに熱そう(汗)
ちなみに周りにも熱湯が飛び散るので、事前に避難勧告が出されます(笑)
さあ、炎の道を走り抜けます。
もちろん裸足。
でやぁぁぁぁぁぁ!!!!!
かなり熱そう(汗)
その後は炎の道は整備され、希望する一般客が渡れるようになります。
こちらももちろん裸足。
お賽銭として100円玉が必要なので、しっかり持って渡ろう。
パッと見では余裕そうです。
でもさすがに火傷の心配こそ無いけれど、両脇の炎で熱いし煙いしで結構大変。
そこはぐっと耐えて渡ろう。
その分、ご利益があるってなもんだ。
渡った人はお守りをもらえます。
これでこの半年は聖天様の御加護があるぞ。
大事に持っておこう。
そして22日(土)と23日(日)は妻沼手づくり市が開催されます。
みんな来てね!
2010年春の様子は以下のページで。
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り :前編
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り :前編
妻沼の聖天様の春季柴灯大護摩(しゅんきさいとうおおごま)・火渡りを見に行ってきました。
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り:後編
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り:後編
妻沼の聖天山、春季柴灯大護摩・火渡りの後編です。
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