今年は豆かんを作ったり、梅シロップで梅寒天を作ったりで、自作デザートを作る機会が多くあります。
簡単に作れる割には下手な市販の物よりもずっと美味しいんだな。
手作りのっていいよね。
でもさすがに本当のプロの技にはかなわないんだよね。
考えてみれば当たり前、そりゃそうなんだけどさ、美味しいものを食べるとつくづく思い知らされます。
と言うわけで今日は深谷市西島町にある老舗和菓子屋さん「浜岡屋」です。
ここの生あんみつが美味しいんだよねぇ。
具は塩豆、アンコ、みかん、パイン、さくらんぼ、黒蜜ってところ。
極めてオーソドックスな組み合わせ。
しかし、この生あんみつの真骨頂はこの下にある。
以前に食べたときは具や黒蜜を最初に入れちゃったけど、今回はじっくり一つ一つ味わってみよう。
まずは寒天から。
寒天って、普通は味がついてないけど、ここのはうっすら味付きで寒天そのものがとても美味しいんだよね。
写真ではまったく伝わらないと思うけど(笑)、何と言うかな、フルーツ缶詰のシロップを薄めた感じの味?
これだけで美味しくて、寒天だけを延々と食べちゃうよ。
冷やして食べるとなお美味し。
塩豆も頂きましょう。
最近では寒天には塩豆だけでいいと思うようになりました。
歳を取ったのかな。
うんうん、これも美味いね。
夏にはこのさっぱりすっきりした甘味と豆の塩味がちょうどいいよ。
あー、美味しかった。
それにしてもこの寒天だけを大量に食べたいなぁ。
このレベルの寒天を自分で作れればいいんだけどな・・・
まあ、そしたら寒天屋さんになれるな(笑)
それにしてもずっと今まで「西岡屋」だと思ってました(汗)
「西島」の「浜岡屋」だったのね。
スイマセン・・・
移転しました
コメント