名代富士そばのカレーかつ丼!
「めしばな刑事タチバナ」の記念すべき第1話で登場しており、ずっと食べてみたかったんです。
でも埼北地域から一番近い店は川越か大宮。
なかなか行けなかったけど、この度チャンスが有りました。
中央区日本橋人形町2丁目「名代 富士そば 人形町店」
やってきたのは「名代 富士そば 人形町店」です。
24時間営業の頼もしいお店、今回は早朝に入店しました。
ちなみに「めいだい」でも「みょうだい」でもなく「なだい」と読みます。
初めて知った。
カレーかつ丼
お目当てはもちろんカレーかつ丼。
英語の説明がまたイカすね。
「Deep Fried Pork Cutlet & Egg Rice Bowl(R) Extra Curry Sauce」だ。
メインはカツ丼で、カレーはあくまでエキストラってことか。
さあ出来ました。
憧れの「カレーかつ丼」です。
カツカレーが丼になっているわけじゃない。
カツ丼&カレーライスでもない。
カツ丼の出汁がカレー味でもない。
カツ丼の周りにカレールーがかかっているものだ。
カツカレーのカツが玉子とじの煮カツになっているとも言えるかな?
どっちにしろ、ストレートに「それやる意味ある?」と思うものです。
カレー
カレーはいかにもという感じのカレー。
特に和風出汁が効いてるわけじゃない、見た目通りの普通のカレー。
レトルトっぽい、ちょっとだけスパイシーな俺たちのカレー。
粘度そこそこ、パンチのない味ですが、立ち食いそばのカレーはこれじゃなきゃダメなんだ。
カツ
カツ丼部分も同じく普通のもの。
ふんにゃりソフト、立ち食いそば店の安心安定のカツ丼だ。
こちらもまるっきりパンチはないカツ丼ですが、立ち食いそばのカレーはこれであるべきなんだ。
この2つを組み合わせるとあっと驚く相乗効果が・・・特に無い。
口の中でそれぞれが「あ、カツ丼だ」「あ、カレーだ」と感じられ、一緒に食べても別々に食べてもカレーとカツ丼を同時に味わえます。
思ったよりも違和感は無し、普通にカツ丼とカレーを同時に食べている感じ。
と言っても普通はそれらを同時に食べることは無いんだけど。
じっくり味わうこと無くガツガツと食べすすめる。
おれは朝からカツ丼とカレーを喰っている!
なんだかちょっと興奮した。
ご馳走様でした。
朝から憧れのカレーかつ丼を食べられて幸せです。
それにしてもこれ、連食でも双食でもない不思議な感じ。
AとBは別のものだけど同時に同所に同じように存在している、「1」は数値であると同時に文字でもあるような感じ?
なお、この「カレーかつ丼」は富士そばのWebサイトのメニューには記載されていないため、全店舗でやっているわけではないかも。
コメント
これが、あのカレーかつ丼か!
分かりやすい説明に感謝いたします
よーし!
くいしんぼさま
憧れのカレーかつ丼、ようやく食べられました。
と思ったらこの人形町店、もうすぐ閉店だとか。
ギリギリで間に合ってよかった(汗)