行田市忍2丁目「根岸屋支店」の大カレーうどん

今日は寒い！
そして雨！
となると温かいネタで行くのが良さそうだ。
それじゃあカレーうどんなんていかがでしょうかね？





やって来たのは行田市忍2丁目、大通りからちょっと入ったところにあるうどん屋さん「根岸屋支店」です。
スーパーマーケット「エコス」の前ですね。




メニューをチェックすると・・・
おお、今時珍しい「うどんオンリー」のお店だ。
蕎麦は無し、ご飯もの無し、何も無し！
その潔さに惚れ惚れします。




こうなれば迷うことはない。
カレーうどんに決まりだ。
そして大盛りである「大カレーうどん」でいこう。




いかにも昔のカレーうどんっぽい茶色の汁。
具は長ネギと豚肉のシンプルなもの。
いいねぇ、実にいい。




うどんは平べったくて柔らか、コシがあまり無い。
昼下がりにテレビでも見ながら緩くのんびり食べるのが合っているね。
今時のうどんってさ、しっかりコシがあって食べるのに気合がいるよね。
これはその真逆。
まったく気合入れなくていい。




カレー汁はうどん汁にカレー粉を溶かしたもの。
それほどスパイシーではなく、とろみも殆ど無し。
うどんにカレーをかけたものではなく、あくまでカレー風味のうどんなんだね。
これまた気合を入れなくていいカレー。
汗をかくでもなし、舌がしびれるわけでもなしの、優しい懐かしいカレー風味、大好きであります。
こういうカレーうどんは久しぶりに食べたなぁ。




こういうカレーうどんは肉が妙にうまい。




辛さが足りなければ唐辛子を振ればいい。





こちらは肉うどん。
カレーうどんと構成はほぼ同じ。
ということはこれにカレー粉を混ぜればカレーうどんなのかな？



ふう、ご馳走様でした。
こんなにゆるゆるとうどんを食べたのは久しぶりだったなぁ。
コシのあるうどんをガッツリ食べたい時もあるけど、逆にそれは遠慮したい時もある。
そういうときにこういううどんは貴重な存在だ。
これ、熊谷とも深谷とも加須とも違うタイプだよね。
行田のうどんってあまり食べた記憶が無いけど、これがデフォなのかな？