突然ですが、私は黄色いカレーが大好きです。
年代的には黄色いカレーには馴染みがないんだけど、何故かこれが好きなんだよね。
いやもちろん、ほぼすべてのタイプのカレーは好きですけどね。
その中でも黄色いカレーはトップクラスなんですよ。
やって来たのは行田の街中にある「相生軒」です。
こういうお店、初めてだと暖簾をくぐるのに勇気がいるよね。
読みは「あいおいけん」ではなく「あいせいけん」です。
でも個人的には自分の故郷の菖蒲町(現久喜市)のバス停に「相生町(あいおいちょう)」っていうのがあったので、どうしても「あいおいけん」と誤読してしまう。
メニューはこんな感じ。
ラーメンにカツにカレーてっところ。
今回は前回来た時に隣の人が食べてた真っ黄色のカレーが気になって気になってね。
それを食べるために来ちゃいましたよ。
行田市忍2丁目「相生軒」のカツライス(ロース)
https://kagohara.net/2015/09/22569.htm
そして今回初めて知ったこと。
舌代(しただい・ぜつだい)
口で言う代わりに文書に書いたもの。
多く、飲食店の品書きのはじめに記す。
口上書き。
そ、そうだったのか・・・
舌を楽しませる代金のことかと思ってた・・・
さあ、来ました来ました。
もちろん大盛りをオーダーしております。
おおお、見事に黄色いカレー、キター!!
これですよ、これ。
グリーンピースに歴史と挟持を感じる。
ドロっとというか、ボテッとしたカレー。
カレー粉の香りが最高です。
いいね、いいね、脳内ヨダレはMAX噴出中。
赤すぎる福神漬が良く似合う。
福神漬は赤ければ赤いほど良い。
食べてみると意外とスパイシー。
これはカレー粉の独特の辛さだよね。
そしてその奥にはスープの旨味が隠れている。
これがドロボテの食感と合わさって最高に美味いんだよなぁ。
白飯と共にどこまでも喰い続けられる気がしてくるよ。
後半はもちろんソースをぶっかけて頂こう。
このタイプのカレーにソースは必須アイテム。
ソースのコクと酸味でカレーのパワーは3倍になる!
ちなみに大盛りにしてもそれほどの量ではないです。
こちらはチャーシュー麺。
チャーシューに海苔、そしてダブルなると。
よく見るとここにもグリーンピースが。
ここのスープはスッキリ優しく、妻の大のお気にい入りです。
ふう、ご馳走様でした。
いや~、正統王道の黄色いカレーを堪能できて大満足です。
メニューにカツカレーがないのが残念だ。
いや、カツ単品とカレーライスを頼めばいいだけか!
そしてカツ丼やチキンカツも気になるところだ。