峠の釜めしで有名な横川で土日祝日限定のソバ。
横川は釜飯だけじゃあない。
JR信越本線 横川駅
今日は先月のマイナー錬で行ったお店のネタでいってみましょう。
9月のマイナー錬でやってきたのは群馬県安中市松井田町にある横川駅。
ちょうどSLが到着して大賑わいのときです。
峠の釜めし おぎのや
横川といえば峠の釜飯、峠の釜飯といえば横川。
おぎのやの釜飯は超有名ですよね。
SLから降りてきた人たちはみんな釜飯釜飯釜飯釜飯釜飯釜飯釜飯。
ほぼ全員が食べてるんじゃないかというくらい売れていました。
駅そば店
その横川駅には駅そば店が併設されています。
っと、これもおぎのやなのか!
ぱっと見は釜飯屋だけど、しっかりそばを食べられます。
土日祝日限定 親子そば
土日祝日限定の親子そばか。
親子丼はよく聞くけれど、親子そばというのは初めてだ。
天気があまり良くなかっとこともあって少々寒い。
ここはこれでいってみよう。
さあ、来ました来ました。
有名な横川の峠の釜めしをスルーして「親子そば」です。
鶏肉が2枚に半熟卵の天ぷらが乗っています。
そば
まずはそばから。
普通にしっかりおいしいおいしい、体が温まるな。
鶏肉
柔らかな鶏肉はしっとりハムのよう。
ぎゅっと噛み締めてその味わいを楽しもう。
半熟卵の天ぷら
とろ~りとした半熟卵の天ぷらもいい感じ。
個人的には生卵を麺類に入れるのは苦手なんです。
汁はぬるくなるし、玉子は固まらないし、非常に中途半端。
でもこれはいい、実にいい。
濃厚な黄身をそのまま食べてもいいし、ツユに浸して食べるのもいい。
玉子の旨味、天ぷらの油分、とても合理的で相性もバッチリ。
月見そばの基本はこれにするべきだ。
ああでも黄身がソバ汁に流れていくのがもったいない!
ちなみにタマゴ、いやタメィゴゥは「卵」と「玉子」の両方の漢字があるけど、一般的に全体としてまず「卵」で、そのなかで食用の場合に使うのが「玉子」だそうです。
でも当サイトではあまり使い分けていません。
この後に釜飯を食べようと思ったけど、予想以上に満腹満足。
ここまで来て釜飯を食べずに帰るのもまた一興です。
ご馳走さまでした。
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