ある日、突然思いつきました。
昔、食べたくても食べられなかったもの。
ほらあれ、お客様向けのお菓子よ。
ほらあれ、職人さんに出すお茶菓子よ。
なんと言ったっけ?
ということで突発的にスーパーめぐりをしてきました。
あったあった、これこれ!
お菓子なんだけど子供向けじゃない、お客様向けのやつ。
子供の頃、食べてみたかったけど食べられなかったんだよね。
ルマンド
さくっとしたクレープ生地をココアクリームでコーティングしたもの。
紫のパッケージが大人っぽくてね。
憧れだったなぁ。
バームロール
ミニロールケーキをホワイトチョコで包んだもの。
8本入りのため、単価は一番高い。
これも憧れてたね。
今食べると味のインパクトは一番小さい。
エリーゼ
軽いウエハースにミルククリームが入っている。
袋を開けるときにミスると中身が割れちゃうんだよね。
ホワイトロリータ
細長いソフトクッキーをホワイトチョコで包み込んである。
そのまま持つと体温でコーティングが溶けちゃう
「お客様向け」のディスプレイで楽しみます。
食べてみるともちろん美味しいんだけど、「こんなもんか」「こんな味だったんだ」と言う感じも。
自分で買って食べると「有り難み」「特別感」「ご馳走感」なんかがないのが最大の原因だろうね。
憧れは憧れのままにしといたほうが良かったかな。
ちなみにどれも税込みで100円ちょい。
意外と安いのね。
でも置いてあるお店は少なかった。
今時はこういうお菓子は食べないのかな?
やっぱりこのお菓子に反応するしないの年齢層があるんだろうなぁ。