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本庄市傍示堂「六助うどん」のカレーうどん(多盛・つけ)

本庄のグルメ

10月下旬から急に寒くなりましたね。
上旬はまだ暑い日があったのに、下旬は涼しいを通り越して寒い感じ。
今年は夏から冬に急展開かね・・・
それじゃあ今日は身体が温まるネタで行こう。




やってきたのは本庄市傍示堂にあるおなじみの「六助うどん」です。
ここのカレーうどんカツ丼は大のお気に入り。





さーて、今日は何にしようかな?
気分的にはやっぱりカレーうどんだな。
いつも「かけ」のカレーうどんだけど、たまには「つけ」でいってみようか。
もちろん多盛で!




さーて、来ました来ました!
うひょ~、うどん屋さんのカレー独特、この美味そうな香り!





多盛だからうどんもカレー汁もたっぷり。
見よ、この美しい黄金色の湖を!
見よ、この美しい小麦色の山を!
これから思う存分、カレーうどん天国へダイヴするぜ!





薬味も付いてるぞ。
とはいえ、これっぽっちの薬味じゃあ、これだけ大量のうどんとカレー汁の前ではあっという間に消し飛ぶ量。
それでもどばっと投入しちゃうよ。




さあ、頂きましょう。
考えてみれば、長年の六助歴にもかかわらず、「つけ」でカレーうどんを食べるのは初めて。
いっつもいっつもいっつもいっつも「かけ」だったもんね。
説明しておくと「かけ」はカレー汁とうどんが一緒に熱々で出てくるのに対し、「つけ」は熱々のカレー汁と冷やしたうどんが出てくる。
猫舌にもかかわらず、私はいつも「かけ」だったよ。
なんだか「つけ」は邪道なイメージなんだよね。




うおぅ、このカレー汁の粘度の高さ!
決して軽くはないこのうどんが沈まないぞ!
こりゃあ、500円玉を載せたって沈まないだろうな!

いいねぇ、実にいい!
やっぱりカレーうどんの汁はうどんに絡んでナンボじゃけんね。




当然、カレー汁はうどんに良く絡むよ。
しっかりコシがあって食べ応え十分のうどんに熱々のカレー汁が絡む。
でもうどん自体は冷えているため、カレー汁の熱と相殺してちょうどいい温度になるね。

おうおう、「つけ」いいじゃん!
「かけ」はいつもふーふー言いながらゆっくり食べることになるんだけど、「つけ」はそれよりも速いペースで食べることができるよ。
そして温度が下がっている分、うどんやカレーの旨味もしっかり味わえる。
う~ん、邪道だなんて思っていた自分が恥ずかしい。




底なし沼のような巨大な器から豚肉が出てくると嬉しくなる。
カレーうどんに入ってる豚肉ってめちゃくちゃ美味いよね。




このままでもちょうどいい辛さだけど、もっと刺激が欲しければこいつの出番だ。




これでピリッとくる辛さになるぞ。
なにせ量が多いから、味を少し変えてみるのもいい感じだ。




ふう、お腹も膨れてきたぞ。
残りはこれくらいか。
「かけ」の場合は最初からカレー汁にうどんが沈んでいるため、あとどれくらいで終わりなのかが分かりづらい。
ゴールが見えないヒルクライムのようなもので、特に多盛だとなかなか精神的にきつい。
でも「つけ」の場合だとゴールは明確に分かるしペース配分もできるから、精神的にはかなり楽だ。



ふうう、ご馳走様でした。
いや~、久々の六助の多盛、胃袋にガツンときたなぁ。
それにしてもカレーの「つけ」もいいもんだね。
特に適度な温度で食べられる点とゴールが見える点が素晴らしい。
「かけ」ももちろん好きだけど、時々は「つけ」に浮気しちゃいそう・・・

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. 銀輪乗士 より:

    美味そうですねえ。ヨダレが出てきてしまいました。
    精神鍛錬も兼ねて、もっと寒くなったら自転車で、グツグツのカレー汁を味わいに行きます。
    きっと一層美味く感じると思うのです^^

    • danielsan より:

      銀輪乗士さま
      六助のカレーうどんは大のお気に入りです。
      でも自転車で行って多盛を食べたら・・・
      前傾姿勢を保つのは非常に厳しくなりそうです(笑)