本庄市傍示堂「六助」のかつ丼定食

今日は仕事で児玉のほうに行き、帰りがちょうどお昼時だったので本庄の六助に行きました。
ここに来るといつもいつもいつも「カレーうどん（かけ：大盛り）」ばかりで、他のものを注文したことは一回もありません。
他にも食べてみたいものはいくつもあるのですが、この店は本庄、そうそう来れるものではありません。
その結果、いつ来てもカレーうどんになってしまうわけです。

毎回来るたびに「次こそはカレーうどん以外のものを食べよう！」と言いつつもやっぱり次回もカレーうどんを頼んでいる私、今日こそはとうとう違うものにチャレンジしてみました。

今回は最近ずっと食べたかったけれど食べる機会が無かった「かつ丼」にします。
とんかつ屋さんで食べるかつ丼もいいのですが、うどん屋さんのかつ丼もいいんですよね。
かつ丼にうどんと小鉢、お新香がつくようです。
今日は朝食が早かったので、おなかはかなりすいています。
まあ、余裕でしょ。

「かつ丼はお時間かかりますけどよろしいですか？」と聞かれましたがもちろん異存はなし。
でもそんなに待たなくて出てきました、かつ丼定食。
運んでくるお姉さんの手が重そうです。
あの、かつ丼のふたが閉じきってないようですが？

ふたを開けると視野に広がるカツ！
かつ丼のスタイルは卵と玉ねぎで煮た、ここら辺ではオーソドックスものです。
いかにも味付けが濃そうな見た目ですが、食べてみると意外と普通です。
どちらかというと甘味が少な目で、豚肉の味が出ているタイプです。

しかし問題はカツの厚さと量。
これ、うどん屋さんのかつ丼の厚さじゃないですよ・・・
分厚いカツを攻略しないと、ご飯にたどりつけません。
カツとご飯の量的なバランスが間違っているような気がします。
普通のペースで食べてるとご飯のほうが足りないのです。
ご飯の残り量を気にしながらカツを食べるなんて、普通は逆ですよね。

これだけでもおなかいっぱいコースなのに、さらに六助名物のずっしりしたうどんがつきます。
しっかりとしたコシで食べ応え抜群、うどんだけでも十分おなかいっぱいになります。
これ、普通の人が間違えて頼んじゃったらどうなるのかね？

ずっしりしたかつ丼と、ずっしりしたうどん、両方食べてあごが疲れました。
おなかもいっぱいです。
カレーうどんの量が暴力的なこの店、定食もやはり暴力的な量でした。

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