10月19日に妻沼聖天山で行われた秋季柴灯大護摩・火渡りに行ってきたよ。
火渡りとは、燃え盛る炎のうえを走り抜ける、山伏の荒行のひとつ。
この儀式は毎年4月と10月の19日に行われます。
儀式が始まるのは午後3時頃から。
ちょっと早めに着いたのでお参りしておこう。
ちょっと外を見ると・・・お、来た来た。
ほら貝を吹きながら行者たちがやってきたぞ。
最初の挨拶とちょっとした儀式をやって・・・
いつもの禅問答。
この禅問答に合格しないとここでの修行をさせてもらえません。
てことは失敗したら行者たちはすごすご帰らなくてはならないのかな?
でもさすがに禅問答を完璧にクリア。
破魔矢でお清めをします。
掛け声とともに四隅の上空に矢を放ちます。
四方を清めた後に中心の櫓に破魔矢をバスッと。
見事に突き刺さります。
お次は御神刀。
これまた4方向で刀を振ります。
いろいろ口上を述べた後・・・
いよいよ点火。
あっという間にもくもく。
この日は風が無く、煙が綺麗に上に行って良かった。
下手に風があると、風下の観客は大変。
後半へ続く。
2010年春の様子は以下のページで。
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り :前編
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り:後編
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熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の秋季柴灯大護摩・火渡り その1
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り :前編
妻沼の聖天様の春季柴灯大護摩(しゅんきさいとうおおごま)・火渡りを見に行ってきました。
熊谷市妻沼「妻沼聖天山」の春季柴灯大護摩・火渡り:後編
妻沼の聖天山、春季柴灯大護摩・火渡りの後編です。
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