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深谷市西島町2丁目「立花」のカツカレー

深谷のグルメ

うひー、今日は寒いですね。
私は今週は風邪をひいてしまいました。
熱は出るし、喉は痛いし、咳は出るしで、久しぶりに病院に行くはめに。
幸いマイコプラズマ肺炎とかじゃなくてよかったですけどね。


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という訳で病院から出てきたのはお昼をとうに回った午後1時半頃。
さすがにハラ減ったなぁ~
ここはひとつ、軽く蕎麦でもすすって行こうと思い、病院近くのお店に行ってみました。
それがここ、立花です。


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風邪ひいてるんだから、やっぱり温かめの蕎麦がいいよね。
どんなのがあるのかな?
店頭の看板をチェックしたその時、俺の身体に衝撃が走る。
・・・・なん・・・だと・・・!!??


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店内に入り、メニューをチェック。
一応チェック。
チェックしようがしまいが、注文は決まっているのだが。


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さあ、来た来た。
大きな皿にたっぷりのご飯、ちょうど良い厚さのカツ、そして濃い目の茶色のカレー、赤い福神漬。
このコントラスト、いつ見ても素晴らしく美しい。
もちろん大盛りをコールしてあるぜ。


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手を伸ばそうとすると凄くいい匂いが立ち昇る。
思わず「おふぅ!」と声が出てしまった。
そして心のなかで「おぬし、なかなかやるのぅ」などと言いながらニヤニヤする。
すでに風邪のウイルスなぞ、俺の体内では消滅している。


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スプーンがナプキンで包んであるのは形式美。
コップの冷水に突っ込んであるのも好きだが、こっちのほうが上品だね。


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それでは頂きましょう。
お、マイルドなコクのある味だな。
ウン、ウマイウマイ。
タイプとしては和風ではなく、欧風でもなく、印度風でもなく、家庭風でもない、「根菜を煮詰めた系のどろっとしたカレー」だ。
そして辛くはない。
たしかに辛さは殆ど感じない。
しかし、食べていくうちに汗は滲んでくる。
しっかりスパイスは効いてるんだなぁ。
蕎麦屋さんでこんなカレーがでるとは予想外だった。


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カツは揚げたて、ちょうど良い厚さだ。
噛むと良い豚脂が口の中に広がる。
うんうん、こりゃあ良い豚肉だ。
衣はなんとなく天ぷらっぽい風味がする。


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くぅぅ、このカツへのカレーのかかり方!
たまんないね、こりゃ!
しかしこのカツ、正直カレーに載せるにはちょっと良い肉すぎるかもしれない。
サクっとしたカツ丼にすれば美味いだろうな、コレ。


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福神漬も付いているのだが、最後までほとんど食べずに残ってしまった。
福神漬大好きの私にしては珍しい。
それだけカレーそのものの完成度が高く、福神漬を必要としなかったということだね。



ふう、ご馳走さまでした。
それにしても見事に満腹になったなぁ。
見た目はそれほどでもなかったが、大盛りはご飯の量が結構多かったようだ。
夜もお腹がすかなかったぐらいだ。



そしてカレーのスパイスで喉が刺激され、咳が出始める。
風邪ひいた喉にカレーを食べるとは、我ながらアホだなぁ・・・
バカは風邪ひかないって言うけど、ありゃ完全に間違いだな、ウン。



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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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