下仁田のかつ丼は想像以上に美味かった!
「観光地だしね、味に期待するほうが間違っているよね」なんて思っててゴメンナサイ。
今日はたまりがちな遠方シリーズをいってみましょう。
9月のマイナー錬で行った下仁田駅です。
群馬県甘楽郡下仁田町下仁田「れすとらん ヒロ」
その駅前に「れすとらん ヒロ」があります。
時間は15時過ぎ、ここで遅い昼食をいただきましょう。
メニュー
メニューはご飯物、パスタ類、パン類、ドリンク、デザートなどいかにも喫茶店っぽいかんじ。
いわゆる観光地(?)の駅前ですね。
こんにゃくメニューの充実っぷりはさすが下仁田。
下仁田かつ丼
時間は15時過ぎ、小腹はすいているものの、ガッツリ系はいらないかな・・・
なんて思っていたけど「下仁田かつ丼」が気になるな。
ここは思い切っていってみるか。
(上)下仁田かつ丼(ヒレ)
さあ、来ました来ました。
(上)下仁田かつ丼(ヒレ)です。
表記が難しいけど、要するに上ヒレカツ丼ってことかな。
丼の蓋の「ヒロ」の自己主張がグッとくるね。
ちなみにカツ丼はヒレとチキンの2種類があり、更にヒレはノーマルと上があります。
ヒレとロースじゃなく、豚と鳥というのは珍しい。
フタを開けるとふわ~っと美味しそうな甘辛の香りが立ち昇る。
おお、下仁田かつ丼はタレカツか!
そう、カツ丼の楽しみは蓋を取るところから始まるんだ。
厚めのヒレ肉カツが3枚。
衣に甘辛のタレがしっかり絡まっている。
シンプルにして必要十分、これぞかつ丼って感じだ。
うわ、肉は噛むとむにゃっとちぎれるぞ。
肉の食感をギリギリまで残した柔らかさ。
美味い美味い、こりゃあいいカツだ。
タレの染みたご飯も美味。
硬すぎず柔すぎず、しっかり粒が立って丼飯にピッタリの炊き具合だ。
丼ものでご飯が美味しくないとガッカリだもんね。
小鉢のこんにゃくと漬物も嬉しいところ。
いや~、美味しかったな!
観光地の駅前の喫茶店ということでまったく期待しなかったんだけど、これが想像以上のクオリティで驚愕。
これは他の料理も美味いに違いない。
ご馳走さまでした。
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