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藤岡市「鶴商文庫」のデミハーフハンバーグ

藤岡のグルメ


0か1か。
表か裏か。
白か黒か。
世の中には決めなければいけないことがたくさんある。
でも逆に決めなくてもいいとか、どっちでもいいとか、そういうこともある。



群馬県藤岡市「鶴商文庫」


やってきたのは群馬県藤岡市の魂燃処、過剰肉量、復活のデカ盛り「鶴商文庫」です。


メニュー


いつもどおりメニューをチェック。
ここはどれを食べてもボリュームと味に大満足なので、基本的にこれと言った定番がない。
どれもがエース級なのだ。
それでもあえて決めなければならないので悩む悩む悩む・・・
しかしここではこの悩みも調味料のうち。


デミハーフハンバーグ


たっぷり迷って決めたのは「デミハーフハンバーグ」です。
別売りのライスもつけました。



デミハーフはデミグラスソースとホワイトソースが半分ずつのハンバーグ。
白と黒、2つの味を同時に楽しめるぜ。
ボリュームはもちろん鶴商クオリティ、普通のお店の倍以上、1ポンドはあろうか。


白:ホワイトソース


まずはホワイトソース。
こってりなのにしつこくない、優しい味のソースです。



武道は大抵、白帯から始まり、黒帯で終わる。
これから何色にも染まれる白、それは無限の未来と可能性を持っているってこと。
人生はいつだって、思い立ったときがスタート。
どんなことだって始めるのに遅くはない。


黒:デミグラスソース


続いてデミグラスソース。
このボリュームあるハンバーグをいくらでも食べられる定番のソースです。



もう何色にも染まらない黒。
時間と経験を積み重ね、他のどんな色が来ても動じない重みと強さを持つ。
それは心の奥底にある揺らぐことのない拠り所、木で言ったら根っこの部分。
枝が折れても、葉が枯れても、根っこがしっかりしていれば必ず蘇る。
それは私の心の師、ミヤギ先生のお言葉。



白で食べても美味い。
黒で食べても美味い。
そして混ぜて食べても美味い。
すべてのことに白黒つける必要なんてないよね。
どちらも違った意味や価値があります。
そして白と黒が混じったら更に良くなることもあるんだ。
臨機応変、千差万別、十人十色、自由自在、心の思うままに食べよう。
それが正解だ。


ライス(別売り)


ちなみにライスはこれで普通盛り。
丼飯以上の量、私の2日分の白飯摂取量。
これだけでもお腹いっぱいになります。
ハンバーグもライスも超ボリュームなので、別売りなのは逆に親切。


サラダ


サラダもてんこ盛り。
これだけでも(以下略)
これはハンバーグに付きます。



ふう、ご馳走様でした。
いや~、いつもどおり超満腹超満足です。
ハーフハンバーグはこの白黒以外に「カレー&ホワイト」「トマトソース&ホワイト」もあり。
よし、次回はカレーとホワイトでいこう。

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. ひげもじゃのおっさん より:

    おいしそう!やっぱり鶴小文庫さんいいですね〜
    ソースを分けてるソーセージって結構デカイですよね。
    2日分のご飯を一度に行けるのはスゴイ!

    ハーフのメニュー欄が面白い。

    • ダニエル より:

      ひげもじゃのおっさんさま
      聖地、まさに聖地です。
      ソーセージは長かったですね。
      最近は普段はあまり白飯を食べないようにしているのですが、やっぱりガッツリ肉&白飯は最高です。