
さあ、今日から2日間は籠原はお祭りです。
昔はお祭りの一ヶ月前くらいから夜になると太鼓の練習の音が聞こえてきてたんだけど、最近はそれが少ないんだよね。
一週間前あたりからちょっと聞こえてくるくらいになっている。
他の場所で練習してるのかな?

さて、昨日に引き続き、妻沼の「大福茶屋さわた」のネタ第2弾です。
暑めの平日の昼にやって来ました。

お目当てはコレ、お昼限定のとろろごわん(御飯)です。
大福茶屋でご飯が食べられるようになった!
それじゃあ、とろろごわんと冷汁に水ようかんが付いたセットでいこう。

この建物は暑すぎず涼しすぎず、適度な空調が心地いいんだよね。
そして2階はちゃんとした客席になっている。

とろろごわんを注文のお客さん用にささやかな漬物バイキング「季節のお福分け」があります。

せっかくなのでこれを頂きながら待ちましょう。

さあ、来ました来ました。
「とろろごわんと冷汁まぶしの水ようかんセット」です。

まずは「とろろごわん」から。
粘度の高いとろろに麦ごはんです。
昔は我が家では夏になるととろろご飯が出てきたな。
子供にはあまり美味しくなくて嫌いだったっけ。

でも今は大好き。
麦ごはんによく合うよね。
出汁の味がちょっと出ててバクバクモリモリ食べられる。
そして牛タンが欲しくなっちゃう。

続いて夏野菜を。
これに冷汁をかけて食べるわけだね。

もちろんそのまま食べてもOK。
まずはシャクシャクとちょっと食べてみる。

これが冷たい出汁ですな。
氷入りで本当に冷たい。
実は私、冷汁という文化を殆ど体験したことがないのです。
冷たい汁というとうどんやそばの汁しか知らない。
だから冷たいスープというものに何だか違和感があるんだよね。

これを夏野菜にどば~っと。
冷汁の完成であります。
恐る恐る食べてみると・・・
あれ、美味しいじゃない?
冷たい汁に夏野菜、さっぱりすっきりでスルスルと喉を通る。
何の違和感もない。
胡麻の風味も良い感じ。
なんというか、夏の田舎の味だ。

お好みで薬味を混ぜてもOK。

それをとろろごわんと一緒に食べよう。
最後は全部混ぜてさらさらと頂けば綺麗に腹の中。
当たり前だけどコッテリ感は皆無、さっぱりさっぱりさっぱりです。
それでも適度な満腹感あり。

食後に水ようかんを。

んんん~、冷たい甘さが身体に染みますな~
ふう、ご馳走様でした。
とろろごわんと冷汁、良く合って美味かったな。
これは食欲のない暑い日でも食べられるね。
暑さで失われる栄養分がいっぱい補給できそうだ。
別々に食べてもいいし、混ぜて食べてもいい。
何と何を混ぜるかはお好み次第、要するに食べ方は何通りもあるわけだ。
いいな、冷汁ととろろご飯!
消化も良さそうだし、夏にはピッタリだ。
これ、家でもやってみよう。
熊谷市妻沼「大福茶屋さわた」のとろろごわんと冷汁まぶしの水ようかんセット

















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