GW行楽ネタ第2弾は足利。
足利は遠いようで意外に近いんだよね。
それでいて埼玉とは違う雰囲気の街だから観光気分になれます。
足利市旭町「岡田のパンヂュウ」
やって来たのは足利市旭町、小児玉稲荷神社の境内に出ている屋台「岡田のパンヂュウ」です。
相変わらずの大人気、天気の良い土曜日とあって客足は全然途絶えないぞ。
メニューはこれだけ
メニューはただ一つ「パンヂュウ」だけ。
味も大きさも一つだけ。
3個100円なので、いくら分欲しいかを言うだけ。
今回は3個ゲット。
焼き立てアツアツをそのまま手に載せてもらい齧り付こう
ちなみにとても熱いので素手では無理。
サイクルグローブ着用だからこそできる贅沢です。
パンヂュウとは?
そもそも「パンヂュウ」ってなんだろう?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B1%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86
発祥地については、諸説あるが、最も有力なのが、創業1901年で最も古い、伊勢市「七越ぱんじゅう」説である。元々は、戦前に東京で全国に支店を構え営業していたが、戦後の混乱期以後、本店は、伊勢市に移転した経緯がある。名称の由来は、まんじゅうは蒸すがパンのように焼いたまんじゅうという事で『ぱんじゅう』と言われたという説と、パンと饅頭を合わせたものによるという説がある。
そしてここは関東で唯一、パンジュウを食べられるお店らしいです。
外はパリッと、中はふんわりのカステラ生地。
ホットケーキのような、大判焼きのような、そのどっちでもないような、表面をしっかり焼いたホットケーキっぽい感じ。
それが焼きたてアツアツ、最高です。
その生地に塩気のきいたアンコがベストマッチ。
そのバランスは絶妙と言うより他なし。
焼きたてをハフハフ言いながら食べられる幸せよ。
ああ、何個でも食べ続けたい!
ご馳走様でした。
美味かった、実に美味かったです。
足利に行ったらこれを食べずには帰れないね。
こういう「地元の名物」ってさ、正直って微妙な物が多いけど、これはそんなのとはぜんぜん違うよ。
そしてこのパンヂュウ、一度に40個焼ける鉄板を使っています。
見ていると焼くのに7分前後かかっており、ということは生産力は1時間に350個前後と思われます。
待ってる時間にそんなことを考えた。
よし、これでこれからは何分待ちかを計算できるぜ。
駐車場あり
ちょっと北に行くと専用駐車場あり。
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