前回からの続きです。
さて、悪魔の耳を食べてデビルイヤーを取得した我々は帰路につく。
と思ったら、いきなりツアーリーダーが停車して言う。
「ここでデザートにします?」
どうやら味噌まんじゅうが名物のようだね。
しかし、これまでの行程で散々あんこを摂取してきた我々。
味噌まんじゅうに興味はあるものの、「もうアンコはいいよう・・・」が正直なところだ。
しかし、だからといって誰も積極的に「やめよう!」とは言わない。
マイナー錬では食べ物関係で弱音を吐くのは許されない。
目の前の山は必ず越えて行かねばならんのだ。
ということで味噌まんじゅうをゲット。
つぶあん、こしあん、白あんの3種類があるぞ。
今回はこしあんをチョイス。
なお、後ろにいるのはさのまるくん。
ラーメン丼をかぶり、いもフライをコシに二本差している、イカしたキャラだ。
小判型のまんじゅうは柔らかくて美味しそう。
生地に味噌を練り込んであるようだぞ。
それじゃあ頂きましょう。
む、かなりスッキリしたあんこだね。
甘さがスーッと体内に吸収される感じ。
生地は「言われてみれば入ってるかな?」と言う感じの味噌の風味。
それがこの絶妙なコクを醸し出しているのかな?
程よい甘味、程よい塩気、程よい大きさ、美味しいねぇ。
というか助かった!
さんざんアンコを食べてきて、さらについさっき悪魔の耳を食べて、そしてここでガッツリズッシリ系だったら厳しかったもんね。
他にも「味噌ドーナッツ」「揚げ味噌まんじゅう」「味噌プリン」などの色々な商品があるのが気になるところ。
次は他のも試してみようかな。
さて、それじゃあ今度こそ帰路、足利方面に帰りましょう。
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