カツ丼の上に乗っているトッピングについて。
よくあるのは三つ葉、海苔あたりかな?
グリーンピースなんてのもあったりするよね。
でもこれは・・・初めてだ!
熊谷市佐谷田「加賀家食堂」
やってきたのは熊谷市佐谷田、17号沿いにある「加賀家食堂」です。
加賀屋と言えば熊谷市内で色々な飲食店を何店舗も出している一大グループ。
でも自分のイメージと言うか原点はここの定食屋さんです。
ちなみに「加賀屋食堂」じゃなくて「加賀家食堂」です。
メニュー
メニューをチェック。
各種定食が豊富にラインナップ、ガッツリお得なセット物もあるし、麺類も色々あります。
玉子丼や目玉焼き定食などが残っていることに定食屋の魂、歴史、矜持を感じます。
そう言えば以前はウインナー定食が気になったことがあったっけ。
上ロースカツ丼
今回は上ロースカツ丼をチョイス。
カツ丼に味噌汁とお新香が付きます。
お店はオシャレになったけど出てきたカツ丼は昭和のタイプ。
もちろんオーソドックスな甘辛玉子とじです。
そしてトッピングはナルトとワカメ・・・?
これが昭和の定食屋の謎のこだわりっぽくていい感じ。
味付けは甘辛くて濃いめ、まさに昭和のカツ丼。
衣はたっぷりと汁を吸って膨れています。
肉は程々の厚さで味と食感はバッチリ。
これだよこれ、俺達が定食屋のカツ丼に求めているものはこれなんだ。
わかってらっしゃる、実にわかってらしゃる。
カツを退けた時にご飯から立ち昇る湯気、これぞ丼ものの真骨頂。
熱々をがっつりかっこもう。
これを食べていると昔のテーブルと丸椅子、割り箸立て、キリンの素っ気ないコップなど、懐かしい景色が脳裏に蘇ります。
食後のお茶のサービスに心もほっこり。
生姜焼き定食
生姜焼きは生姜が効いた味噌タイプのもの。
味はがっつり濃くて粘度高し。
俺たちに白飯をたらふく食わせるためだけにこの世に存在する罪深い味です。
マヨネーズを混ぜたほうが味が落ち着くというガッツリコッテリっぷりが素晴らしい。
Gレシオはかなり高いぞ。
ラーメン
ラーメンは器までしっかり昭和タイプ。
実にいいです。
ご馳走様でした!
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