しかしまあ、昨日は暑かったですね。
ちょっと外に出ただけでクラクラしちゃったよ。
今日も暑そうだなぁ。
でも明日からはまた天気が悪いって言うし、体調管理には注意しないといけないですね。
というわけで今日も涼し気な話題で行ってみましょう。
やってきたのは熊谷市鎌倉町、17号を挟んで八木橋の向かいにある和菓子屋さん「かんだ和彩」です。
今回は「水ようかん」をゲット。
これは妻が「本当に美味しいから是非とも食べて!」と強く勧めてきたもの。
考えてみるとようかんはあまり食べないし、水ようかんは更に食べる機会がない。
だって水ようかんってあんこ味のゼリーみたいなもんでしょ?
なんというか、あまり食べたいと思うモノじゃないんだよね。
昔々、よくお中元にゼリーや水ようかんのセットが来ててさ、水ようかんは最後まで残って誰も食べないのよ。
あのイメージが未だにあるから水ようかんに対する評価は低いんだよね。
そんな気持ちで食べ始めると・・・
ひゃぁぁ、口の中ですーっと溶ける!?
ザラザラ感は無しで本当に水のよう!
なんだこれ、水ようかんってこんな食べ物だったのか!と驚愕する。
デ・カルチャー!!
昔のアレとは全然違うよ!
あんこ味のゼリーだなんて思っててゴメンナサイ!
そこそこ甘いけど、あとに残る甘さではない、上質な甘さだよ。
何と言っても食感というか飲感というか、これは見事ですね。
本当に美味いです、これ。
とても言葉では表現できない微妙で繊細な感覚、自分の舌と喉で確かめてもらう他なし。
それと「絹練りわらび餅」もゲット。
わらび餅っていうのもあまり食べる機会がないな。
可愛い説明書付き。
そのままでも良し、黒蜜でも良し。
むほぅ、「もにゅるるー??」という感じの、なんとも言葉では言い表せない不思議な食感!
なにこれ美味不思議!
餅そのものに完成された甘みがあるので、個人的には黒蜜もきな粉も余計に感じちゃうほど。
こりゃあこの餅で豆かんのようなものを作って欲しいところだね。
塩気の効いた黒豆にわらび餅、それに薄い薄いシロップで最高に美味そうだ。
ご馳走様でした。
どっちも食べなれないお菓子だったけど、とても美味しかったです。
今回は画像的にはおとなしいけど、クオリティの高さとサプライズからくる満足度は非常に高かったね。
ヤバい、水ようかん道に足を踏み入れてしまう危険を感じている・・・
そしてこれ、どっちも季節ものかな?
普段は見なかった気がする。
また買いに行こうっと。
コメント