今日は久しぶりにケーキネタで行ってみましょう。
「そういえば最近ケーキを書いてないな？」と思って過去記事を見返してみたら3ヶ月以上も書いてなかったよ。
やって来たのは岡部の洋菓子屋さん「ラ・ペルル」です。
ここは丸新の隣にあるので存在は知っていましたが、まだ行ったことがなかったんだよね。
入ってみると、てっきり「昔ながらのケーキ屋さん」かと思ってたら、見たことないようなお洒落なケーキがズラリ。
こりゃあ迷っちゃうな。
迷いに迷って選んだのは店名を冠したケーキ「ペルル」です。
「店長のおすすめ」「紅茶コーヒーに合う」「バター風味でしっとり」という説明文がついているけど、外見は生地に粉砂糖を振っただけのシンプルなもの。
これ、本当に「店長おすすめ」なの？
これ、本当にお店の自信作なの？
クリームもフルーツもチョコも何にも無し、普通はもっと人目を引く派手なものを看板商品にするんじゃないかな？
なにはともあれ、食べてみましょう。
うわっ、しっとりしているが口の中でふんわり溶けていく！？
甘いバター味のスポンジ？
ヤック・デカルチャー！
これは今までに体験したことのない食感と味だ。
味は「さっぱりしたバウムクーヘン」が一番近いかな？
でも歯に張り付くような不快なことは全く無い。
粉砂糖の甘さとスポンジの風味、そして控えめに口の中に広がるバターの風味、これは単純ながらも奥が深いぞ。
これは素晴らしい、伊達に店名は冠していない。
紅茶よりもコーヒーが合うかな。
こちらは「アプリコッカ」です。
あんずのケーキでしっとり系だね。
これもコーヒーが合うかな。
続いて「カプリス」も。
これはラズベリーのムース。
酸っぱい系かと思ったら結構甘い系。
レーズンサンドやクッキーも。
むは、レーズンサンド、うまっ！
しっかりアルコールの効いたレーズンがとても風味豊かでオトナの味。
やばいなこれ、止まらない。
ふう、ご馳走様でした。
いや～、ペルルは美味かったなぁ。
なんというか、言葉で表現するのはとても難しい味と食感だよ。
シンプルにして至高って感じだね。
それにレーズンサンドは非常に危険だ。
ケーキは1個食べれば満足するけど、レーズンサンドはポリポリとエンドレスで続いちゃうんだよね。
でもまた行ったら絶対買っちゃうだろうな・・・
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