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行田市行田「翠玉堂」のジャムバターコッペパンとラムレーズンベーグル

行田のグルメ

ようやく年末の休みになった私、利根川サイクリングロードを走っている最中、行田あたりで燃料補給をするために街中へ。


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やってきたのは行田のパン屋さん「翠玉堂」です。
昭和初期に建てられた町屋風の建物を改装して営業しているこのお店、大きな看板もなく、一見してはとてもパン屋さんに見えません。
初めての人は前を通りかかっても見逃す可能性が高いので注意。



営業日は木金土日の4日間。
世間様のカレンダーは一切気にせずに、ただひたすら木金土日の営業。
盆も正月も関係ないというKabukiっぷり。
年末年始だろうが開いているのはこういう時に助かります。


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店内はレトロな雰囲気。
ストーブがいい感じ。



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パンは相変わらず木とガラスの箱に入れられてます。




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飲み物もあるし、コッペパンやベーグルのサンドも出来ます。
何気にスマイルが高価かつ中途半端な価格なので注意。



自転車で体力消耗してるし、なにかお腹に溜まるようなものが食べたいよな。
しかし惣菜パンはすでに売り切れ。
うーん、人気あるなぁ。
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それじゃあ・・・と選んだのがラムレーズンベーグルジャムバターコッペパン




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ベーグルはがっつり歯ごたえのある、モチモチ系ではない、ハードでヘヴィーなタイプ。
たっぷりとクリームチーズとレーズンが挟まっていて、けっこうなボリュームがある。
おほ~、うめぇ、うめぇ。
疲れた身体にエネルギーが染み渡るぜ。



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ジャムバターコッペパンは、雑味が無い、フワフワ系ではない、朴訥な感じのコッペパンだ。
ジャムは当然イチゴジャム。
そしてスライスしたバターっていうのは珍しい。
このため、バターのコクがガッツリ響いてくるぞ。
おほ~、五臓六腑に染み渡るわ~


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お土産で買ったのはこれら。


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全長50cmほどのこのパン、正式名称「棒」です。
手に持てばライトセイバーごっこもできるし、振ればハリーポッターにもなるし、背中に挿せばガンダムになるし、両手に持てば太鼓も叩けちゃうし、オーケストラで指揮棒を忘れたってこれがあればOKという、色々と便利な棒です。
なんとそのうえ食べることもできちゃいます。
うん、素晴らしい。



そういえば今年の正月はここで餅つきと書き初めをやったっけなぁ。
あれからもう1年かぁ・・・
去年の餅つき&書き初め大会の様子はこちらから。
行田市行田「翠玉堂」の新春餅つきと書初めと焼きうどんパン



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で、今年は「縄跳び&フラフープ大会」を開催するそうです。
子供の頃は普通にできていた縄跳び、今やったら足が痙りそう!
フラフープなんて、安定軌道に乗せるまでもいかなさそう!
自信のある人もない人も集まれ~
もちろん餅つきもやります。
開催日時は新年1月2日、だいたいお昼頃からだって。




ちなみに大晦日は「年越しそばパン」を、元日は「おせちパン」を販売するとのこと。
なお、味は「マズイです」って言い切っていたので、その点はあまり期待しないこと(笑)
侠気を感じた者のみ行け!



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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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