行田市行田「翠玉堂」の新春餅つきと書初めと焼きうどんパン

明けましておめでとうございます。
新年最初の記事は行田市行田にあるパン屋さん、翠玉堂での餅つき大会(?)です。



1月2日のお昼過ぎ、翠玉堂にやってまいりました。
それにしてもパン屋で餅つき？
まあ、細かいことや固いことは言いっこなし。
餅だけに柔らかいってね、ぷぷぷ。



店先で餅つきが始まります。
見物人も交代でぺったんぺったん、老いも若きもぺったんぺったん。
私ももちろんぺったんぺったん。
働かざるもの喰うべからずであります。



私は最初の一撃で臼の淵に豪快にヒットさせてしまいました。
なお、これをやると臼の破片が餅に混じってしまいます。
大変申し訳ないです(汗)
その後は快調にぺったんぺったん。
見事に餅にヒットすると良い音がしてとても気分がいい。





さーて、出来上がりましたよ。
あんこ、きなこ、からみなどの定番から納豆、食べるラー油、バジルなどの変りダネまで、色々な味が出てきました。
大好きなからみは美味しいし、食べるラー油も餅によく合う。
美味そうな匂いを放つバジルも餅との相性はバッチリ。
自分たちでついたと思うとさらに美味し。



一通り食べたあとはお店の2階に登って書初め大会。
毛筆なんて小学校以来やってないぞ！？



おそらく昭和初期に建築されたと思われる建物、奥に見える蔵なども合わせて行田の歴史を感じさせます。
いい雰囲気だ。
昔の建物って大好き。





皆さん、思い思いの言葉を書き綴ります。
何を書こうか悩みますが、何も気取ることはない。
そういう時は心を無にして、思い浮かんだ言葉が本物だ。
考えるんじゃない、感じるんだ・・・・



さて、餅食べて書初めしただけで帰るわけには行かない。
ここはパン屋さんだ。
美味しそうなパンをゲットして帰ろう。



その中でも注目はこの焼きうどんパン。
年越しには蕎麦ではなく焼きうどんを食べる私にとっては見逃せないパンだ。



焼きそばパンやスパゲティのパンがあるなら、焼きうどんのパンがあってもいいじゃないか！？
年末年始には年越しそばパンやおせちパンを作ったというご主人、イカしているのか、イカれているのか？
でもきっと、最初にいちご大福を作った人も同じように思われたに違いない。
物を創る人にとってこういう感性は大切だと思う。



焼きうどんパンは醤油ベースの味付けの焼きうどんがどっさり挟まったパンだ。
炭水化物ｘ炭水化物のこのパン、かなりのボリュームを誇る。
ちょっとレンジで温めて食べるとさらに美味いぞ！
個人的にはもう少し味を濃くするとパンに合うと思います。
今後の成長に期待したい一品だ。
他のパンも含めて、ホットでクレイジーなパン創りにも期待！



なお、この催しには埼玉北部で有名な2サイトの管理人さんにお会い出来ました。
まずはこのイベントを知らせていただいた埼玉県北部！お薦めのマイナー飲食店の管理人さんであるhatsuさん。
膨大な数の飲食店のデータ、熊谷に引っ越してきて右も左も分からないときから今まで、ずっとお世話になっております。

超レアの埼北マイナー店ステッカーをゲット！
嬉しすぎるぜ！
ありがとうございました。


そして見栄子の熊谷らいふ♪の見栄子さんともお会いできました。
圧倒的な情報量を毎日更新と言う化け物ブログ、いまさら説明の必要は無いでしょう。
2月のイベント、楽しみにしてます。



私が自分でこんなサイトを運営しようと思ったのはこの2人の先人がいたからこそ。
この2人が居なかったら当ブログは存在しなかったことは間違いない。
新年早々、こんな楽しいイベントに参加できてハッピーな年始でした。
それではまた1年、ほどほどに頑張って行きましょう。


参考記事
正月の風景　餅つき大会は翠玉堂で！　　（日記のようなもの）
もちつき大会in翠玉堂 　　（見栄子の熊谷らいふ♪）


以前の記事
行田市行田「翠玉堂」のパン

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