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熊谷市仲町「慈げん」の舞茸天温玉ぶっかけうどんと肉フライ

熊谷のグルメ

今日から籠原は夏祭りだし、明日は熊谷のうちわ祭が始まります。
梅雨も明けていよいよ夏本番ですなぁ。
今年は暑いんだろうなぁ・・・今の時点で暑いもんなぁ・・・
という訳で今回は涼し気なモノで行ってみよう。


やってきたのは八木橋裏にあるうどんとフライの店「慈げん」です。
有名なお店なので知らない人は居ないのでは?
元々はフライの店として有名でしたが、去年にうどん専門店としてリニューアル。
その後、多くの要望に答えてフライが復活したとのことです。
また、雪くま提供店としても有名。
でも実は私、今回が初体験なんです。


入店してメニューチェック。
うどんとフライが数種類、それとドリンク類と雪くまという構成。
よし、今回は「舞茸天温玉ぶっかけうどん」と「肉フライ(大)」でいってみよう。


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さーて、来ました来ました、「肉フライ(大)」500円なり。
うひょー、美しくも美味そうなフライだ!
その立ち昇るソースのツンとした香りに食欲が・・・あれ?
あのソースの香りがしないぞ!?
変だな、フライといえばあの香りじゃないのか?
まあ、食べてみるか。


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外見は青海苔とあげ玉がかかっているオーソドックスなタイプ。
しかし生地は抜群のモチモチ具合で、弾力を感じつつもすんなり口の中で溶けていく。
うん、こりゃいいね!


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そしてソースの酸味は少なくて味は若干甘めとなっている。
そこにフライのジャンクな雰囲気は微塵も無い。
あのツンとした香りがしないのも納得。
これは美味い、良いソースだ!
この絶妙な生地の具合とソースの味、評判高いのもよくわかる。
復活してくれてよかったなぁ。


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こちらは「舞茸天温玉ぶっかけうどん」770円なり。
うどんは細めでつるつるしこしこタイプ。
そこに舞茸天や大根おろし、刻みネギとゴマ、温玉が載っています。
汁は自分の好みの量をかけられるので、味の調整をしながら食べられます。
これまた上品で美味しいうどんだなぁ。
大きな器は中心部が凹んでおり、見た目以上に量がある。


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うどんは「ぶっかけうどん」がメインで、それに「ちくわ天」「舞茸天」「温玉」を組み合わせるスタイルになってます。
もちろん熊谷で収穫された小麦を主に使った熊谷うどん。
それ以外には乾麺並の細さの生麺を使用した夏限定の「千切りうどん」などがあります。
残念ながら「釜揚げうどん」「カレーうどん」「トマトスープうどん」「クリーミーチーズうどん」は10月から。
フライは「やさいフライ」「やさいマヨ」「肉フライ」「肉マヨ」があります。それぞれ「並」と「大」があり、玉子も追加可能。
大は直径25cm、並は21cmくらい。
これ以外に「雪桜」「煎茶ミルク」「ミルクあずき」「グレープフルーツ」「抹茶」などの雪くまもあり。


近いうちに去年食べられなかった雪くまを食べに来よう!
冬には各種うどんも食べたいし、今からワクワクです。
駐車場がないのでその点は注意!
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. lost より:

    初めまして
    突然失礼します


    慈げんさんは熊谷のフライの中で一番お気に入りのお店です。
    なんといっても生地のモチモチ感がたまりませんよね。
    小学生の頃に慈げんさんから作り方を教わったメモが見つかったので作ろうと思ったのですが、分量が書いてなくて(笑)
    今更ながらちゃんと書けばよかったと後悔してます;

    • Daniel-san より:

      他の店と違う生地とソースはとてもおいしいですね。
      レシピが中途半端と言うのは残念です。
      もう一度聞きに行くしかないですね(笑)

  2. t o d a y より:

    はじめまして

    慈げんさんは知人の知人が経営されているようで気になっていました。

    私出身が県北、フライと焼きそばで育ったようなものです。

    機会があれば是非食べてみたいと思います。

    • Daniel-san より:

      todayさま
      私はフライがない地域で育ったので、未だにフライが食事なのかおやつなのか、いまいちよくわかりません(笑)
      でももっともっとフライを食べて、早くこの地方の人になりたいですね。