ある日のこと、妻がいきなり冷やし中華を食べたいといい出した。
個人的には冷やし中華はそれほど好きではなく、積極的に食べるものではない。
だから外で食べたことはおそらく無く、なのでどこで食べられるかは良く知らないのです。
となれば「冷やし中華はじめました」の張り紙やのぼりを探すしか無いか。
う~ん、中華料理店ならあるかな?
深谷市秋元町「東華楼」
あったあった、冷やし中華ののぼりが出てるぞ。
ということでやってきたのは深谷の秋元町、唐沢川のほとりにある台湾四川料理のお店「東華楼」です。
メニュー
妻は冷やし中華で決まり。
私は何にしようかな?
この日はご飯系の気分。
炒飯、麻婆丼、中華丼。
どれもいいな。
牛肉丼なんてものもあって気を取られます。
日替わりは・・・炙りチャーシュー丼!
人類発祥から今現在まで、これだけ料理技術が多様化して発展しても、チャーシュー丼は未だに丼界の中でその存在感を示せていない。
客観的に考えればどんなに頑張ってもチャーシューと飯は合わないってことだ。
でもその名前の響きは俺の魂をこれでもかってほど揺さぶる
これしかない・・・・これにラーメンを付けて注文しよう・・・
でもその下を見たらあっさり決心は翻った
豚肉とキャベツ中華味噌炒め定食・・・回鍋肉ですな。
ホイテーがあれば話は簡単だ、これにしようっと
豚肉とキャベツ中華味噌炒め定食
さあ、来ました来ました。
日替わりの「豚肉とキャベツ中華味噌炒め定食」です。
むふぅ、壮絶にうまそうな匂い!
具材はキャベツと豚バラ肉のみ。
シンプルにして至高。
早速いただきます。
甘さはあまりないタイプだね。
辛さは程々、甘さが少ない分、やや辛め寄りって感じ。
味噌の塩気と旨味、それに辛さがピリッと来る、オトナの味だ。
モチのロン、ご飯に合うことは言うまでもないけど確実に言う。
辛味噌と白飯、豚の油と脂、もう最高です。
最後の杏仁豆腐がまた素敵。
ねっとりもっちりの杏仁豆腐は杏仁の香りバッチリでけっこう甘め。
回鍋肉でひーひーになった口の中を一瞬で癒やしてくれます。
冷やし中華
こちらは冷やし中華。
具材がごっついな!
未食だけど妻は大満足とのこと。
ふう、ご馳走様でした。
美味しかったなぁ。
そしてお店を出てすぐ思ったのは「ああ、お腹へったな」ってこと。
やっぱり美味しいものを適量食べるとこうなるよね。
うん、これでいいんだ。
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