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熊谷市久保島「久四朗」の牛鍋うどんと田舎鍋うどん

籠原のグルメ


いや~、それにしても寒いですね。
風も強いし、なかなか厳しい季節です。
こうなると熱いものを食べて身体の芯から温めたいところ。
となれば鍋焼きうどんですなぁ。



熊谷市久保島「久四朗」



ということでやってきたのは熊谷市久保島、17号と17号バイパスが合流するところにある蕎麦・うどんの店「久四朗」です。
鍋焼きうどんが食べたいと妻が言うので寒い日の夜にやってまいりました。
ちなみに「郎」ではなく「朗」ね。


メニュー


入店してメニューをチェック。
メニューは昔からのお店っぽいね。
このイマイチな写真が逆にいい感じだ。
いつもならセット物だけど、今日はやっぱり鍋焼き系がいいな。




メニューはかなり多め。
カレー南蛮にフラフラ行っちゃいそうだけどここは我慢。




ご飯物もあるな。
玉子丼があるのがいいね。
っと、あったあった鍋物!
「鍋焼きうどん」と「煮込み鍋うどん」と「田舎なべうどん」の違いは何だ?
私はこういう時は勘に頼って注文するけど妻はちゃんと聞くタイプ。
聞いてみると具や汁が微妙に違うらしい。


牛なべうどん


今回は「牛なべうどん」にしました。
鍋焼きスキーの方々には怒られそうだけど、正直言うと鍋焼きうどんって個人的にはあまり好きじゃないんです。
だって「具が多いうどんを鍋に入れただけじゃん?」って思っちゃうからさ。
その点、牛鍋は定番の「すき焼きにうどんを入れる」ってやつだからね。
ご馳走感ありありですよ。




でもこれは味付けが難しいんだよね。
実際にすき焼きにうどんを入れるとなると濃すぎる。
だからといって薄めだとインパクトがなくて満足感が得られない。
甘すぎるとダメ、塩っぱすぎるとダメ、かなり難しいと思う。




これはどうかな?
お、しっかりすき焼きっぽい味だ。
そして味は濃くなく、そこそこ薄め。
ではあるけれど満足度はしっかりある。

飽きない度と両立しているのが素晴らしいね。
最初から最後まで美味しく頂けるバランス、実に絶妙だ。




うどんはちょうどいい太さと固さで鍋焼きにしても硬すぎず柔らかすぎず伸びずでいい感じ。




ああ~、いいなぁ~、牛鍋うどん。
鍋焼きシリーズの中では一番好きですね。
特に長ネギが好きでしてね。
クタクタトロトロに煮込まれた長ネギはすき焼きでは一番のご馳走だよ。


田舎なべうどん


こちらは「田舎なべうどん」です。
優しい味噌味でこちらも美味。



ふう、ご馳走様でした。
いや~、温まったな~
お腹もいい具合に膨れたし、満足満腹です。
過去を振り返ってみると鍋焼きうどん系って殆ど食べてないな。
うん、またちょっと世界が広がったぞ。


     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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