しかしまあ、寒くなってきたなぁ。
あれ、去年買った厚手の靴下、もう穴が開いてるよ。
やっぱり○○○の品物はダメだな・・・
それじゃあ今日は温かい中華料理のネタでいきましょうか。
やってきたのは行田市本丸、行田市役所や忍城跡の近くの「香港飯店」です。
普通の中華料理屋さんはなんだか久しぶりだ。
新興台湾料理店系ばっかりだったもんね。
さて、何にしようかな?
今日はお腹空いてるし、ラーメンとご飯物のセットがいいな。
となると本日のおすすめのマーボー丼か天津丼のセットにしよう。
などと考えていると、近くのお客さんが注文した角煮ラーメンが出てきたぞ。
何じゃありゃ!?
滅茶苦茶ウマそうやん!!
ということで速攻で方針転換。
えーっと、これこれ、角煮丼セットでいこう!
さーて、来ました、来ました。
ラーメンと角煮丼、それに漬物のセットです。
角煮丼ってなかなか見ないよね。
ラーメンはお店の雰囲気にバッチリあったタイプ。
懐かしい感じのシンプルなものです。
具はナルト、メンマ、海苔、チャーシュー、それにうずらの卵。
ラーメンにうずらの卵って初めて見たな。
麺は黄色い中太縮れ麺。
スープはちょっと甘めで、さっぱりでもこってりでもない感じ。
そうそう、こういうのがいいんだよ、ラーメンは。
そして個人的メインの角煮丼。
どーんと一本、どでかい角煮が丼に鎮座。
その存在感にしばし感動する。
あんかけがかけられた角煮は200g20cmはあるんじゃないか?
甘辛い香りで壮絶に美味そう。
うわぁぁ、持ち上げてみるとやっぱりでかい!
箸がプルプル震えちゃう!
さあ、行くゼェ!!
くぁぁ、うめぇ!!
ホロッホロのトロットロだよ!
口の中で芳醇な味と香りをこれでもかとまき散らしながら蕩けていく。
味付けは甘さはそこそこでご飯にはぴったり合う感じ。
絶妙というより他はない。
これ、何本でも食べられちゃうよ!
こりゃあ角煮丼で正解だったな。
ラーメンに載せたらスープと角煮の甘さがダブルになってたことだろう。
ふう、ご馳走様でした。
角煮ってそんなに好きなモノじゃなかったけど、これは良かった。
角煮を2,3本載せた「極・角煮丼」なんて出したら最高だな。
いつもなら「次は○○を食べてみたいな」って思うけど、今回は「また角煮を食べに来るぜ!」って思ったよ。
ブラボー角煮、ラブリー角煮!!
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