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藤岡市本郷「鶴商文庫」のカツカレー

藤岡のグルメ


ある日曜日、私は藤岡に行く用事があった。
藤岡・・・となればランチはあそこしかあるまい。
それじゃあそれを中心にスケジュールを組もう。
籠原を9時半に出発だ。



群馬県藤岡市本郷「鶴商文庫」


ということで群馬県藤岡市の輝ける名店、肉のパライソ、デカ盛りのカーニバル、復活の「鶴商文庫」にやってまいりました。
9時半に籠原を出て、到着は10時20分。
よし、行列はないな・・・って、もう開店してる!?
慌てて入店したら店内のテーブルはほぼ埋まっており、最後の1席に座ることができました。


メニュー


メニューをチェック。
今日はどのハンバーグにしようかな~
それともミックスグリル、いっちゃうかな?
いや、今日はアレに決めているんだ。


大量の漫画


流石に開店直後の最後の席ということで、待ち時間はかなり長くなる。
ということは漫画を読める時間が長くなるってことだ。
そして待ち時間は最高の調味料だしね。
しかし鳴る腹は理性では抑えきれない。


カツカレー


さあ、来ました来ました。
「カツカレー」です。
ダニエル・カツカレンコを名乗るほどカツカレー好きの私、そして何度も来ているこのお店、それなのにカツカレーは初めて。
いつものサラダも付いてきます。



しかしまあ・・・デカイな!
しかもこれ、大盛りじゃあない。
普通に「カツカレーください」で出てくるのがコレ!
ざっとみて通常のお店の2人前はある。


カレー


それでは頂きましょう。
カレーは赤と黒の2種類がかかっています。
コク系の黒、トマト系の赤ってところ。
粘度は普通、量は甚大。



赤のほうは辛いです。
かなり辛いです。
頭から汗が吹き出ます。



黒い方はちょうどいい感じ。
赤でヒーヒー言って、黒で落ち着こう。


カツ


皿の巨大さで錯覚してしまうけど、カツもかなり大きめ。



そしてギリギリの柔らかの火の通り具合は見事。
赤身肉の旨味と食べごたえもしっかりあるのにこの柔らかさよ。
これ、単体でも素晴らしい出来のカツだな。
しかしまあ、カレーが800円で、このカツカレーが980円ってどういうことだ?
量も味も値段設定も、いろいろと嬉しい方向におかしい。



真っ赤な福神漬が嬉しいところ。
全体量からすればとても足りないけど!



ふう、ご馳走様でした。
いや~、大満腹大満足です。
それにしても壮絶なボリュームでした。
普通の店ならこれだけで看板商品になるだろう。
だけどここはハンバーグの聖地、肉の殿堂、鶴商文庫。
このカツカレーがレギュラーではなく、ベンチ入りがやっとのレベルなのだ。

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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