別府店と統合しました
もうすぐ七夕ですね。
七夕祭りってさ、子供の頃から存在意義が良くわからないんですよ。
「彦星と織姫が会う日ってのはわかるけど、それって俺は関係ないよね?利害関係ないよね?」って思ってた。
だから「誰が何のために祭るのか?」というのが良くわからないんだよね。
お祭りの中でも異質という感じ?
短冊に願い事を書くのだって「誰が叶えてくれるの?織姫?彦星?あいつらにそんなチカラあるの?」って思う。
何が言いたいかというと、本当に可愛くない捻くれたガキだったんだな、おれ。
まあ、そもそも生まれ育った菖蒲町(現久喜市)には七夕まつりなんて無かったんだけどさ。
そんな話は全く関係なく、今日から暑くなりそうだから涼しいネタを。
やってきたのは籠原の自衛隊近くにある「さわた 籠原自衛隊通り店」です。
土曜の朝、自転車で走った後にやって来ました。
9時の開店と同時に入店です。
基本的に和洋菓子のお店だけど、中で食べるスペースも有ります。
今日の目的は雪くま。
ガッツリ走って身体はオーバーヒート、ここは雪くまでクールダウンと行こう。
雪くまは殆どの店でお昼ちょっと前辺りから食べられるんだけど、朝9時から食べられる貴重なお店はここと大福茶屋だけです。
生めろん、生いちご、抹茶あずきの3種類があり。
さて、どれにしようかな?
今回は生めろんにしてみよう。
メロンのかき氷なんてお祭りのどぎつい緑色のアレくらいしか知らないぞ。
しかも食べた記憶もないぜ。
お腹が空いているので梅ぼし大福も追加。
高く高く盛られた氷はうっすらと薄い緑色。
涼し気な雰囲気が素敵。
トッピングとして丸いメロンの果実がポコポコと。
さあ、頂きましょう。
ひゃ~、ふんわりした氷は口に入れるとすーっと溶ける~
そしてほんのりメロンの風味が口や鼻に広がります。
それは酸味のない、淡く優しい甘さ。
何の抵抗もなくすーっと身体に染み渡る。
うんうん、こりゃあ美味いな。
派手さこそ無いけれど、自分がかき氷に求めるものを必要十分に持っている。
アクセントにメロン果実も。
これ、てっきりメロン味の白玉かと思ったけど、しっかりとメロン果実。
これも涼しげな甘さでグーです。
梅干し大福も一緒に頂きましょう。
白餡と一緒に種入の梅干しが丸ごと入った大福。
ガリッと噛むと種に当たるのだけは注意。
文字通り甘酸っぱくて美味、これは今のように消耗時の補給にベストだ。
いいなこれ、気に入ったよ。
バーニングマンレースの補給食に持って行こう。
は~、ご馳走様でした。
いや~、美味しかった&冷えた!
食べ終わった頃には、店内の冷房が寒く感じられるほど、身体の芯から冷え切ったよ。
恐るべし、雪くまパワー!
ここの雪くまはまったく気合を入れないで食べられるのもすごくいいところだね。
ちなみに熊谷に数店舗あるさわた、そのうち3店舗で雪くまを出しているけど、店ごとにどれも違うものを出していますよ。
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