今日は妻と2人でゆっくりドライブ。
時はちょうどお昼、どこかでランチでもいただきますか。
それじゃあ目についたお洒落っぽいこのお店に入ってみましょう。
ということでやって来たのは小川町、254号バイパスと県道11号が交差するところにある「小川町カフェ」です。
おしゃれな外見とカフェの名前に惹かれて入店。
でもなぁ、こういうカフェって私が食べられるような食事系は弱いことが多いんだよなぁ。
ちんまりしたパスタとか甘いパンケーキとかしかないんじゃないかな~とちょっと不安。
でもまあ、今日はそれでもいいか。
店内は広くて綺麗。
そしてメニューをチェックすると・・・
あれ、いわゆる「メイン料理+ピッツア食べ放題」のお店じゃないですか。
これならお互いの胃袋の容量は気にしなくて済むね。
メインはどれにしようかな?
今日はナポリタンかミートソースの気分なんだけど、それに近いのが無いな・・・
っと、ここはメイン料理なしの「ピッツアとサラダバーとドリンクバーだけのセット」があるのか。
ちょうどいい、それにしましょう。
それじゃあサラダバーに行ってみましょう。
サラダ、お惣菜、デザート類が並びます。
好きなものを盛っていこう。
まずはいつも通り、サラダをたっぷりと。
これをゆっくり食べ始めることで胃袋と脳のウォーミングアップを・・・
っと、待て待て、今日はガツガツいくつもりじゃあない。
優雅にいこうじゃないか。
そしてピッツアがやって来ます。
お店の人が次々に持ってきてくれるので、席に座ったまま色々なピッツアを楽しめます。
ピッツアは普通のに比べて厚めで生地はもっちもち。
具やソースもしっかりしてて、1ピースあたりの満足度と満腹度は高い。
焼きたてはかなり美味いな。
ピッツアは、まだまだイケるならこっちを、もうお腹いっぱいなら裏を見せておけばOK。
今日はガツガツいくつもりじゃあないけど・・・もうちょっとね?
それにしても最後に1,2ピース余ったピッツアを必ずこのテーブルに持ってくるのは何故なのか?
「旦那様、このピッツアを買ってください・・・」
雪のふるある日、ピッツア売りの少女に出会うシルクハットにステッキの紳士(もちろん私)。
彼女は売れ残りのピッツアを持って帰るとママハハに折檻されてしまうのだ。
私は優しく答える。
「お嬢さん、よろしい、私が全て頂こう」
「お継母さんには『全部売れた』と言いなさい」
「これからも売れ残ったら私のところに来るがいい」
嬉しそうに空のバスケットを下げて帰っていく彼女を見送る紳士の目は自愛に満ちていた。
おおう、脳内劇場、絶好調。
そうか、そういうことだったのか・・・
ピッツア売りの少女たちは俺の隠してもにじみ出てしまう紳士の気品(ジェントリックオーラ)に引き寄せられていたのか・・・
ちなみに他のお店に行ってもこの「最後のピースが来る現象」が起こる確率は非常に高いのです。
同じ体験をしている紳士達もけっこういるはず。
色々頂いて、サラダやお惣菜もお替わりして、そろそろお腹はいっぱいです。
甘いものをちょっと頂いてフィニッシュとしましょう。
締めはクリームあんみつとゆずゼリーとメロンソーダをチョイス
ソフトクリームとメロンソーダを合わせればクリームソーダにもなっちゃうぞ。
ふう、ご馳走様でした。
いや~、やっぱりお腹いっぱいまで食べちゃいました。
ここら辺は籠原からは遠くもなく近くもない微妙なところ。
自転車ではよく通るけど、クルマではなかなか来ないんだよね。
せっかくだからもっとこっち方面も来ようかな。
この近くのもつ煮やさんにも随分行ってないしね。
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