ある暑い日の日曜日、やってきたのは妻沼。
雪くまを食べようと思ったけど、妻沼の雪くまを出す店はどこもいっぱい。
いつも私は平日に来るから、こんなに混んでいる妻沼は慣れていない。
どうしようかな~、並んでまで食べるのもアレだしな~
なんて思っていたら騎崎屋の前で待っている人が少ないぞ。
コレはラッキー、少し待てば食べられそうだ。
店先のメニューでどれを食べるか決めよう。
雪くまはいちご、梅、りんご、抹茶の4種類か。
梅は初めて見るな。
よし、それでいこう。
しばらく待って着席、注文、そして着くま。
「梅こおり」です。
たっぷり盛られた氷がとても涼しげ。
早速頂きましょう。
んんん~、梅シロップと梅ジャムはさっぱりすっきり!
甘味はそれほどないけど、酸っぱいと感じる程でもない。
す~っと身体の中に溶けていくオトナの味だ。
むぅぅ、悔しいけど私の作った自家製梅シロップよりずっと美味いぞ。
そしてこの氷のかき具合がいいんだよね。
サラサラで繊細な氷は口に入れればふんわりと溶ける。
なお、店内の冷房装置は通り抜ける風と団扇のみ。
のんびりしていると溶けちゃうぞ。
こちらは「いちごミルク」です。
いちごシロップと練乳、それに熊谷産イチゴを使ったジャムをトッピング。
やっぱりいちごにミルクは最高の組み合わせだなぁ。
程よいいちごの酸味とミルクの甘味がお互いをしっかり引き立てているよ。
この「いちごミルク」、たしか去年は早々に在庫が無くなっちゃって食べられなかったんだよなぁ。
妻がずっと悔しそうにしてたよ。
ご馳走様でした。
食べ終わって外にでると「あれ、涼しくなったかな?」と思った。
いや、違うな。
よく考えると、身体が芯から冷えたんだよね。
すげぇぜ、雪くまパワー!
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