今だから白状します。
私は不動産屋になる前はSEをやっていまして、ある時、出張で札幌に行きました。
札幌へは何度も出張で行っており、普通は数人で行っていたのですが、この時はたまたま私一人。
そこで1泊2日で終わる作業量にも関わらず、会社には2泊3日と言って行きました。
余った一日で札幌観光、クラーク博士像や時計台を見て、昼食はサッポロビール園でジンギスカン。
平日の昼間でお客さんは他に誰もいなくてさ、だだっ広いホールに一人きりでジンギスカン食べ放題(笑)
我ながらシュールな体験でした。
ということで今日のネタはジンギスカン!
チームマイナーの集会で深谷駅北口から徒歩でちょっとの「つかさ亭」にやって来ました。
おお~、外でジンギスカンを食べるのはあの時以来だなぁ。
メニューは至ってシンプル。
なるほど、シンプルにジンギスカンを喰って飲めってわけだな。
よしよし。
それじゃあ人数分の肉を頼むか!
キタキタキタ~!!
注文したのはマトンもも肉、ラムもも肉、ラム肩ロース肉の味くらべセット。
これで3人前か4人前だったと思う。
これはラム肩ロース肉かな?
ラムは生後12か月未満の羊の肉で、羊の臭みは少なく、味は癖がないそうです。
ラムもも肉?
ラムはマトンよりも柔らかくて食べやすいのでジンギスカンでは人気。
マトンもも肉?
マトンは生後2年以上の成長した羊の肉で、羊の臭みが増えて癖のある味になるが、その分コクがあって脂も乗っている。
がっつり肉食派はこっちを好むらしい。
さあ、焼くか!
まずはジンギスカン鍋に脂を載せ、そして野菜をどばっと放り込む。
お次は肉、肉、肉!
さあ、焼けてきたぞ。
喰え、喰え、喰え!!
今日、我は蒼き狼だ!!!
焼いちゃうとどれがどれだかわからないけど、とにかくじゃんじゃん食べよう。
基本的に赤身の肉なので、普通の焼き肉に比べると脂っこさは全然ない。
食感は適度な歯ごたえで、味も全然クセはなく、とても食べやすい。
牛とも豚とも鶏とも違うけど、赤身好きとしてはバッチリ好みの肉だな。
バクバクバクバク、止まらないぞこりゃ!
ひときわ柔らかいのはラムももかな。
さすがに火を通しすぎると硬くなるので、柔らかさを保つギリギリのところを見極める必要がある。
とはいえ宴会中にそんな精密動作なんて出きっこない(笑)
ちなみに羊の脂は体内で脂肪として蓄えられにくいらしい。
喰ったら即燃えるってことか!
自転車乗りには良い肉だ。
と言っても人並み以上に食べてちゃ、どっちにしろ同じことか。
あっという間に一皿終わっちゃった。
追加で同じのを!
個人的にはこれ一皿で一人前だよな。
再び始まるジンギスカンスプリント。
次々に焼かれる肉。
次々に消えていく肉。
ふう、ご馳走様でした。
締めはやっぱりコーラだな。
いやぁ、久しぶりのジンギスカン、存分に堪能させていただきました。
焼肉はどんどん焼かないと気がすまないので、いつも黙々とモクモクと焼く喰う焼く喰うのエンドレスループになっちゃうんだよね。
だからなんか一人でバクバク食べてた気がするな。
近くの席の方、スイマセンでした。
それにしても胃に溜まるなぁ。
全部肉だから高密度高重量が胃の底にズッシリ。
しかしその重さが心地良いんだな。
ちなみに翌日まで胃袋が重かったです。
お店をでて気づいた。
あ、しまった。
「つかさ丼」を食べるの忘れてた!
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