群馬ネタ第3弾だ!
今回は群馬県民ならだれでも知っている(と思う)、他の県民はあんまり知らない、ご当地お弁当ネタでいきましょう。
群馬の有名なお弁当といえばここ。
やって来たのは前橋市六供町にある「登利平 本店」です。
登利平の鳥めしは何と言っても群馬県民のソウルフード(想像)。
その聖地である本店で、実は埼玉県民だとバレたら何をされるか分からない。
ここは慎重に行こう。
ここはレストランとお弁当売り場が併設されています。
私の車のナンバーを見られて埼玉県民だとバレたら(以下略)。
レストランに入るのは危険だ、ここはさっとお弁当を買って退散するのが良いだろう。
おお、お弁当でもこんなに種類があるとは!
考えてみれば登利平のお弁当は鳥めし弁当しか食べたことがないぞ。
というかそれ以外があるのは知らなかったよ。
どれにしようかなぁ?
下手に喋って埼玉訛りが出たら(以下略)。
といっても定番の鳥めしの魅力を前にしては他のを試す気が消え失せる。
例えるなら色々なカップ焼きそばが並んでいても、結局いつものペヤングを選んでしまうようなもの。
圧倒的な定番の前に他の選択肢は不要なのだ。
埼玉県民だとバレないように最新の注意を払いながら注文しよう。
ということで上州御用鳥めし弁当をゲット。
うひょ~、こいつぁ美味そうだ!!(ヨダレ)
(竹)しか食べたことがなかった私、ここは奮発して(松)にしてみたぞ。
(竹)は鶏胸肉だけだけど、(松)は胸肉ともも肉が半々になっている。
甘辛い香りが食欲をそそるぜぇ~
早速頂きましょう!
まずはもも肉からいきましょう。
一口大に切られていて食べやすい大きさになっているね。
もぐもぐもぐ。
うんうん、ウマイウマイ!
冷めたお弁当ということもあってジューシーなのとは違うけど、厚みもあって鶏肉の旨味をしっかり味わえるよ。
ご飯のおかずとしては実に優秀。
それじゃあ定番の胸肉も頂いちゃいましょう。
これをハムっとかじってすかさずご飯を口に放り込む。
むふ~、こっちもまたウメェ~!
口内に拡がる肉とタレの味が最高!
胸肉のほうがよく味が出ているよね。
肉そのものは薄いんだけどさ、味のバランスが絶妙なんだよ。
そしてこのタレのついたご飯が何とも言えずにご馳走!
冷めてても充分に美味いんだな。
というか冷めてるの前提の味付けだから、冷めてたほうが美味いと思う。
これを出来たてホカホカで食べたら全然違う評価になるんだろうなぁ。
ふう、ご馳走様でした。
久しぶりに食べたけど、その完成度は期待をこれっぽっちも裏切らないね。
今回初めてモモを食べたけど、個人的にはムネのほうが好きだな。
胸肉とタレのバランスと完成度はさすがです。
ちなみに登利平は埼玉でも熊谷アズ、東松山ピオニウォーク、そして本庄の南大通にお店がありますので、埼玉県民でも普通に買えますし、何かされたりもしないと思います(笑)
よし、こんどは店内で定食を食べてみたいな。
あれ、でも聖地の店内で埼玉県民とバレたら・・・(汗)
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