たったひとつの真実も見抜けない、味覚は子供、胃袋は大人。その名は迷探偵ダニエル!
毎年恒例、深谷のあのイベントに行って来たぞ。
ということで毎年恒例の「深谷宿ミステリーツアー」に行って来ました。
深谷宿ミステリーツアーとは、一編の短編推理小説(ツアーブック)を読みながら、深谷の街中を歩き、自分で見つけたヒントを組み合わせ、解答を導き出すゲームです。
開催日は4月7日と8日の2日間。
今回でもう13回目で、私は第9回から参加してるぞ。
今回の受付場所は先日オープンしたふっかちゃん横丁の前。
ここで参加費100円を支払って受け付けし、ツアーブックをゲット。
そしてツアーブックをひと通り読み、さっそくヒントのあるポイントを目指します。
なお、今回はポイントを順番に回る必要はないようだ。
好きなポイントから調査しよう。
まず向かったのは稲荷町にある稲荷神社。
お、あったあった。
キーワードは「ヤ」だ。
稲荷神社から唐沢川沿いに南下する。
行人橋でもう一つのキーワードを発見。
今度は「カ」だ。
さすがにキーワード2つだけではさっぱり分からない。
旧中仙道を西へ。
レンガ造りのうだつがある建物で3つ目を見つけたぞ。
「ジ」か。
現時点で3つを組み合わせると・・・「ヤ」「カ」「ジ」・・・鍛冶屋?
う~ん、まだまだわからないな。
仲町の交差点を北へ。
次の交差点を西に行くと雰囲気のある建物、仲町会館へ。
ここではヒントを発見だ。
深谷にあった?
面影は今はない?
木瓜(ぼけ)の花?
ちんぷんかんぷんだ。
そもそも木瓜の花ってどんな形なんだろう?
西へ進み、旧七ツ梅へ。
ここで4つ目のキーワドをゲット。
「ョ」だ。
よく見ると小さい「ョ」だな。
更に西へ。
滝澤酒造まで来た。
裏側には名高い空中廊下がある。
5つ目か。
「ウ」とある。
これまでに集めたキーワードは「ヤ」「カ」「ジ」「ョ」「ウ」の5つ。
今回のキーワードは全部で6つ。
もう一つ見つければすべての謎は解けるはずだ。
旧中仙道を東へ戻る途中、深谷宿本陣跡で第2のヒントを発見。
戦国時代に深谷あったものか。
と言ってもなぁ、戦国時代の深谷のことなんて知らないしなぁ・・・
知り合いに戦国時代生まれはいないため、ここは自分で謎を解くしかないようだ。
最後のキーワードは駅前のふっかちゃんが持っていた。
画像では見づらいけど、ふっかちゃんの「フ」だ。
ん?「フ」はふっかちゃんの「フ」か。
ということは・・・・
ゲットしたキーワードを並べて推理する。
「謎は解けた。関係者を集めてください。」
再びふっかちゃん横丁へ。
そこで解いた謎を報告する。
「正解です!」
そしてくじ引きで景品ゲット!
嬉しいね。
これにて無事に第13回深谷宿ミステリーツアーは終演となった。
今回はいつもより文章はかなり短めで、キーワードと物語の関連性は無し。
だからキーワードを集める途中ではサッパリ謎が解らなかったよ。
ヒントにピンと来た人は途中で解けたかな?
逆にキーワードを集める順番は決まっていなかったため、非常に自由度が高い感じだったね。
今回は天気が悪かったのがもったいなかったな。
それでも500人以上が参加したみたいだ。
そして4/28,29には第2弾が!
第2弾の受付場所は旧七ツ梅の深谷宿本舗。
ふっかちゃん横丁じゃないから注意。
ツアーブックは24日から配布しているので、先にゲットしておくのもいいぞ。
http://tmo.fcciweb.jp/mystery.html
名探偵諸君、深谷の謎が君を待っているぞ!
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