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上里町七本木「モロッコ」のハンバーグカレー(山盛り・ゲキ辛)

上里のグルメ

復帰第3弾ももちろんガッツリ系で行くぜ!
今回は上里町七本木にあるカレー屋さん「モロッコ」だ!



ここは今時珍しいカレーライスの専門店です。
ナンやサフランライスなんて無い、カレーライス真っ向勝負のお店。
ライスの量は「お子さま盛り・半盛り・普通盛り・大盛り・山盛り」の5段階。
辛さは「甘口・中辛・辛口・大辛・ゲキ辛」の5段階。
さらに色々なトッピングも選べますので、自分の好みに合わせたカレーを食べることが出来ます。


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さて、今日は何にしようかな?
ライスの量は当然のように山盛りとして、問題はトッピングと辛さだ。
ちなみに今まで食べたものを並べてみると・・・
上里町七本木「モロッコ」のカツカレー(中辛・山盛り)(2007-10-05)


上里町七本木「モロッコ」のカツカレー(辛口・山盛り)(2009-02-21)
上里町七本木「モロッコ」のカツカレー(辛口・山盛り)
今ではカレーと言うと本格的なインドカレーが多いです。特にカレー専門店となるとその傾向はさらに強くなります。そういうカレーも良いのですが、たまには日本のとろーりとしたカレーも食べたくなります。そういうときに来るのがここ、モロッコです。

上里町七本木「モロッコ」の唐揚げカレー(大辛・山盛り)(2010-10-10)
上里町七本木「モロッコ」の唐揚げカレー(大辛・山盛り)
今回は久々に昼間に本庄に行く機会がありました。本庄で昼食となるとどこがいいかなぁ?達よしはこの前行ったし、六助はちょっと方向が違うし・・・そうだ、久々にモロッコでカレーといくかぁ!

むむむ、辛さが「中辛->辛口->大辛」とレベルアップしているじゃないか!
こりゃあ、最高ランクの「ゲキ辛」で行けということか!
よし、それじゃあ「ハンバーグカレー(山盛り・ゲキ辛)」で行ってみよう!
ちなみに私は辛いのは苦手なほう・・・


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注文するとまずはかぼちゃのポタージュとサラダが来ます。
いつもならすぐに手を出すところですが、今日はそれはマズイだろう。
おそらく辛さで痺れた口を癒してくれるのはこの2名だ。
ここは大事に温存しよう。


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もう一つ、強い味方をチェック。
福神漬とらっきょう漬けだ。
今日は君たちの力も目一杯借りることになるだろう。


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さて、来ました来ました。
何だかカレーがいつもよりも濃い色だぞ(汗)


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例によって写真ではあまり巨大さは分からないと思いますが、かなりデカイです。
こんな量を胃袋に入れていいのだろうか?
しかしカレーだとこんな量でもペロリと食べれちゃう不思議。



さて、頂きましょう。
ルーはいつもの粘度の高い、それでいて滑らかさもある家庭風カレー。
まずはおっかなびっくり少量を口に運んでみます。
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どぅふぁぁぁぁぁ!!!!
かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

口に入れた0.5秒後に顔と頭の汗穴が全開。
「全砲門開け!!弾幕薄いよ、何やってんの!」と頭の中の誰かが怒鳴っている。


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しかし撤退という選択はありえない。
勝利するまで戦うしか無いのだ。
福神漬とらっきょう漬け、スープとサラダに助けられながらも戦い続ける。
2口、3口と食べ進めるうちに幾分かは慣れてくる。
それでも辛いものは辛い。
顔から目から頭から鼻から、ありとあらゆるモノが噴き出す。
対面に座った妻からは「え、汗?涙?」などと心配されてしまうくらいだ。
自分でも何が吹き出てるかなんて分からない。


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こちらはトッピングのハンバーグ。
分厚くジューシーなハンバーグ、普通ならさぞかし美味しいのだろう。


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しかし、もはやこの辛さでは口に入れるものは全て敵。
肉が、肉汁が、スパイスで傷めつけられた唇や舌を容赦なく刺激する。
普通ならトッピングは途中で食べ終わっちゃいますが、今回は最後の最後まで半分くらいは残ってしまい・・・
泣きそうになりながら必死で全部食べました。
味わってあげられなくてゴメンナサイ、ハンバーグ。



ふぅぅ、ごちそうさん。
なんとか食べきったぜ。
人間、必死になれば大抵のことはなんとかなるもんだ。
しかし唇と舌は完全に麻痺、腫れ上がっているような感覚。
そして首から上と胃袋だけが熱く、それ以外の体の部分が冷えている。
壮絶な戦いだったぜ・・・







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こちらは野菜カレー(中辛・普通盛り)に唐揚げをトッピングしたもの。
ゲキ辛に比べると優しい優しいカレーです。
普通盛りと言いながらも結構なボリュームだ。



ちなみに食べたときのことを思い出しながらこれを書いていますが、「思い出し笑い」ならぬ「思い出し辛さ」で、口の中は乾き、頭からヤバイ汗が吹き出ています。
こんなことは初めて。
どうやら俺の身体にはゲキ辛の恐怖が染み付いちまったようだ。
しかしこれがクセになるのかも知れない。
なんだか辛さマニアの心境がわかったようなわからないような・・・

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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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