行田のグルメ

行田市行田「翠玉堂」のパン

2010年11月15日

さて、宝探しに行田市内にやってまいりました。
しかし、ただ歩くだけじゃもったいない。
行ってみたかったお店に行くのもこの旅の楽しみです。


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まずやってきたのは行田市行田にあるパン屋さん「翠玉堂」です。
有名なお店ですね。
とても落ち着いた感じの店先、とてもパン屋さんには見えません。
どう見たってお茶屋さんか和菓子屋さん、もしくは割烹って感じです。
あまり目立たないので思わず通り過ぎちゃいそう。


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店内に入るとなんだか不思議な雰囲気です。
木調のインテリアと柔らかい照明、ノスタルジックなパンケース。
なんというか、宮沢賢治の話の中に居るような錯覚が?
これで一歩外に出れば国道125号なんてことが信じられない。


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パンには商品札も値札も付いていないので、一見して何が何だか分からない。
味のある手書きメニューで確認しよう。
黒板には飲み物のメニューもあり、店内でいただけるようです。
詩(文字通り本物の詩)も売っている。


先ほどしっかり昼食をとってしまったので、今回は甘いパンを所望します。
するとご主人がひとつひとつ丁寧にパンの説明をしてくれました。
今回はあまり品数が出てなくて残念でしたが、その中からいくつかを購入。
本当は店内で食べたかったけど、昼食でいっぱいになった腹にはちょいとキツイ。
持ち帰って家で食べよう。
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厳選して3つのパンを購入。


ミルクボール

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丸い見た目と可愛い名前に反して結構硬目のパンだ。
食べてみるとほんのり甘い気がする。
練乳を練りこんでいるという話です。
30円なり。


フランスあん

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これも固い。
かなり固い。
素朴なアンコが素朴なパン生地に合ってとても美味しい。
うん、これは美味しい。
フランスパンとアンコはよく合うね。
150円まり。

ライ麦くるみレーズン

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これも固い。
とにかく固い。
包丁で切るのに難儀するぐらい。
思わず包丁を研ぎ直してしまったくらい。
密度が高いこのパン、大きさの割にずっしりお腹に溜まりそうだ。
180円なり。


パンはどれもシンプルにして素朴な感じです。
どれもかなりハードで歯ごたえがあるので、生半可な歯と顎じゃあ太刀打ちできそうもない。
こりゃあ、他のパンも食べてみたいな!
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なお、営業時間や曜日が特殊なので注意のこと。
営業日  木・金・土・日曜日
営業時間 11時~19時



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  • この記事を書いた人

ダニエルさん

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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