みたらし団子大好きな私ですが、最近は食べていないことに気が付きました。
ですので今回は久々にみたらし団子でいってみよう。
今回ゲットしたのは以前にも買ったことがある深谷市西島町「伊勢屋」のみたらし団子です。
前回行ったのは3年前かあ。
深谷市西島町「伊勢屋」のだんご(2007-12-06)
ド直球の包み紙がイカします。
「餅菓子・食堂・寿し」という組み合わせも何だかすごいぞ。
ここのみたらし団子は上品さとは対極にあるストロングなイメージ。
団子の粘度は低く、硬度は高い感じ。
タレはガツンと醤油が強いタイプで、甘みはあまり無し。
食べた後も口の中にタレの余韻が残りまくりです。
いいねぇ、実にいい。
私の非常に好みのタイプです。
特にお気に入りなのがこのお焦げ。
団子の焦げている部分の苦味がこの醤油ダレとよく合います。
鼻の中に抜けるお焦げとタレの香り!
これこれ、こういうのがいいんだよね。
やはりこういうタイプの団子は焦げていないとダメだね。
そのままだとちょっと固いので、少しだけレンジでチンするといいかも。
ああ、これを焼きたてで食べたいなぁ・・・
ここのみたらし団子は亡くなった祖母が作っていたものに似ています。
この団子、このタレ、そしてこの焦げ目、街で評判の団子だったっけ。
あの秘伝のタレとレシピを伝授してもらうんだったと、今になって悔やまれます。
物の大切さって、失われた時にわかるもんだよな・・・
食べ終わったあと、そんなこと考えていたらちょっとしんみりしてしまいました。
なお、店内は食堂となっています。
こちらもいい雰囲気ですよ。
深谷市西島4丁目「伊勢屋」のカツカレー
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