前編の続きです。
櫓はいよいよ豪快に燃え盛り中。
その次にお札を投げ入れて燃やします。
これは事前に1枚300円くらいで書いてもらえます。
櫓自体はほぼ燃え終わりのため、割り箸のようなものを大量に投げ入れて再燃させます。
周りで見てるのでさえ炎の熱気がすごいんだから、近くにいる行者さんたちはもっと熱いんだろうなぁ。
先陣を切る行者さんは刀を持って渡ります。
On your mark…
いやいや、でもまだ燃えてますがな・・・・
もう少し待ったほうがいいんじゃない？
無理無理、絶対無理！
え、行くの？
熱そうですよ？
ヤケドしますよ？
うわぁぁぁぁ、走りよった～～～！！
でやぁぁぁぁぁーーーー！
あちちちちちちちち！！
走り抜けました！
そして目の前の青竹を一刀両断！
お見事！！
走る者もいれば歩く者もいます。
後のほうの人は、火勢が弱まっているとは言え、油断すれば炎を踏む危険性もありそう。
全員裸足で歩かなければなりません。
とはいえ、この時は道はしっかり整備され、ヤケドの危険性はありません。
老若男女、いっぱい並んでます。
歩くところはヤケドの危険性はありませんが、両端にはいまだ火が燃えている状態。
おっちゃんおばちゃんは平気な顔して歩いていますが、見た目以上に熱気が来て、実はけっこう熱いです。
焚き火に囲まれているようなもんだから、そりゃ熱いわけですよね。
そのため、適度に間隔をあけて歩かないといけません。
せっかくなので身につけておこう。
非常に良い体験をさせてもらいました。
きっちり半年後、10月19日には「秋季柴灯大護摩・火渡り」があります。
次回も行けたらいいな！
大僧正の呪文！？
その威力、MAHALITOかTILTWAITか？
コメント
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tokorobiさま
修行話、聞いてみたいものですね。
機会があればやってみたいです。
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ダニエルさま
修行、一度やるとハマルみたいですよ！
ちなみに･･･知人は深谷の摩利支天堂で毎月1日と15日に護摩を焚いているので、よかったら一度どうぞ。修行話し、ノリノリで話してくれると思います(笑)
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tokorobiさま
おお、やはり職業はそのような方がやるのですね。
修行内容などに非常に興味があります。
色々調べてみたら、一般人の行者体験もあるようですね。
一度やってみようかな？
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kosin28さま
これでも観客席の2列目だったんですよ。
前の人が盾になって、熱気もいくらかはましでしたが、前の人はさぞかし熱かったとおもいます。
秋には是非、近くでご覧になってください。
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亜久里さま
半分くらいのお客さんが渡ってた感じです。
せっかく来たんだから渡っていかなきゃね。
行者さんたちもすごいですね。
修行といってしまえばそれまでですが、なかなかできることじゃないですよね。
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はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
今回、聖天さまの火渡りということで･･･実は知り合いが行者として参加していました！
普段はお寺の住職さんで、年に何回か大峰山の奥駈などへ修行をしに出掛けています。
話しを聞くとなかなか興味深～いですよん。
行者さんの中には普段は普通のお仕事をしている方もいるみたいです。
ぜひダニエルさんもいかがですか(笑)？
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ダニエルさんへ
絵の描写がいいですね。 迫力が出てます ココまで近く寄って 撮影すれば いい感じがでてきますね。 写真でも熱さが伝わってきます。
秋の聖天祭りですね。 今年は秋には ぐっと近くまで行ってみましょう。
ダニエルさんの グルメブログが トップでありましたね。さすがB級グルメつぅ～ 参考にしてます。
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以前、川越の喜多院で火渡りを見たことがあるんですが未経験です。
聖天さんでは、見てるだけ～の人より参加される人の方が多そうですね。
ちっちゃい子も渡れるんなら私にもできそうです。
それにしても、まだ火が燃えている中を渡る行者さんたちって、火渡りのあと足の裏は大丈夫なんでしょうか。
火渡り専門に全国を回ってるんですかね？？
ＪＡＣかサーカスかマジシャンか．．．って感じですね。^^;