暑かったり寒かったり風が吹いたりで、なんだか大変な三月末の天気です。
順調に咲くかと思われた桜もどうなることやら。
でも春のお菓子の喰い気は例年通りの私。
ここはお馴染み、梅林堂の苺の洋菓子シリーズで行きましょう。
めちゃめちゃ苺トルテ
見るからに「苺！いちご！イチゴ！」と言った感じのケーキ。
小さめのイチゴがたくさん載っているので、とても食べやすい。
生クリームの甘味とイチゴ寒天の酸味のバランスが絶妙です。
苺ショート
「おいおい、デッサン狂ってるよ！」と言わんばかりの巨大な苺が載ったショートケーキです。
苺を残してスポンジ部分を食べていくとなると悲劇的崩壊は必至！
相変わらず、スポンジ、クリームともに甘味、食感、後味などの安定度は抜群です。
個人的にはいちごショートの味のバランスは完成された神の領域だと思う。
苺ショコラロール
チョコレート生地に純生クリームと苺を巻いたもの。
上に載っているのは可愛いイチゴだが、中に巻かれているのは大きなイチゴ。
それにしても今回はイチゴづくしだなぁ。
今回は何度「苺」「いちご」「イチゴ」の文字を書くのだろうか？
ショコラトルテ
チョコレートケーキの上にどでかいイチゴが鎮座。
味のほうは、やはり極めてオーソドックスで安定です。
これもイチゴを食べるタイミングに迷うところ。
最初に食べるか、最後に食べるか？
だからと言って横に置いたら負けの気がする。
苺のモンブラン
いままでの苺シリーズとは一線を画す酸味が特徴のモンブラン。
その「酸っぱ甘い」が新鮮な食欲を引き起こす。
食感はまさしくモンブラン。
洋菓子でありながら和菓子とも感じられるその食感、目をつぶって食べれば苺味のこしあんと言ったところ。
おまけ：六六ロールの切れ端
ちょっと見かけたので思わず購入。
ロールケーキは好きなんだけど、切るときにナイフにクリームが付いちゃうのが悩みの種。
貧乏性だからあのクリーム部分が気になって仕方ないのよね。
その点これはすでに切ってあるので嬉しい。
相変わらず非常に高度にまとまっている梅林堂のお菓子。
要するに「優等生」「学級委員長」のタイプですね。
「苺のレアチーズ」「苺のシフォンケーキ」なども気になるところで、まだしばらくは苺シリーズを楽しめそうです。
過去の梅林堂の記事
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熊谷市新堀新田「梅林堂」の苺の洋菓子シリーズ
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