今回は旧中仙道沿いの「食の駅」前の「味自慢 手作り とんかつコロッケの店 神戸屋」さんの揚げ物で行きましょう。
このお店、ぱっと見、いつもシャッターが閉まっているので、営業してないのかな?と思っていました。
でもよーく見ると、店内は暗いものの、ちゃんと営業している様子。
思い切って入ってみました。
メニューを見るとコロッケ、メンチ、とんかつ、ヒレかつ、串かつ、アジフライ、チキンカツ、ハムカツなど、定番のメニューがずらり。
好みのものを注文してその場で揚げてもらいます。
今回は男爵コロッケ、メンチカツ、チーズはんぺんの3つを注文。
待っている間の「どうやって食べようかな」「炊き立てご飯と食べるのがいいよな」「ソースをたっぷりかけて頂こう」などの妄想タイムは至福の時。
注文した後はそんな幸せな妄想に浸っていましたが、ふと気が付くと普通聞こえる「ジュウ~」っていう揚げている音が聞こえない。
でも美味しそうな匂いが漂ってきているので、揚げていることは間違いなさそうだ。
低温でじっくり揚げているのかな。
さて、揚がりました。
さっそく家に帰って炊き立てご飯といただきましょう。
=== 男爵コロッケ(84円) ===
外皮は比較的厚めでガッチリしています。
でも中はほっくほくで、若干の挽肉がアクセント。
ちょいとソースをかけて熱々ご飯と食べれば、口の中に広がるのは北海道の広大な地。
=== メンチカツ(105円) ===
こちらも外皮はガッチリ系。
かじると肉汁が滲み、肉の甘味が十分に味わえるメンチです。
私はメンチを食べる時はソースですが、ふと思い立って醤油とからしで食べてみました。
おお、これはこれで美味いな!
でもどこかで食べたような味だな?
と思って考えてみたら「お肉屋さんのシューマイの味と同じ」との結論に。
そりゃそうだ、考えてみれば材料は似たようなものですもんね。
=== チーズはんぺん(126円) ===
3つの中では最も高いチーズはんぺん。
好きなんですよね、コレ。
はんぺんフライなんて食べたのは何年ぶりだろう?
しかもチーズ入りとは嬉しい限り。
はんぺんフライにはソースではなくて醤油と決めている私。
ふつうのはんぺんフライもあります。
ふう、お腹一杯だ。
ご馳走様でした。
美味しかったです。
さすがに揚げ物を一度に3つも食べるはきつくなってきたなぁ。
でもわざわざ揚げてもらうのに、1個や2個で注文するのも気が引けるんですよね。
最後にどうでも良い事なんですけど、「中仙道」の発音ってどうしてます?
私は「なかせんどう」で「せ」にアクセントを持ってくるのですが、妻は「なかせんどう」と「なか」に持ってきます。
どっちが正しいんだ?
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