お土産シリーズ第3弾。
妻の藤岡の実家に行った時に、頂いたお土産があります。
群馬の人なら誰でも知っている、あのお菓子。
そう、ガトーフェスタハラダのラスクです。
ラスクといえば駄菓子屋で売っていた1枚10円のあのラスクが大好きな私。
小さいパンに固まったクリームのようなものが載っている、アレです。
個別の袋に入っていない、箱にずらっと並んでいるのを良く買いました。
大人になってからは箱買いしたこともあったっけ。
でもあれ、もう売ってないんですよね。
何年も前に日暮里の駄菓子屋さんで「後継者がいないらしい」と聞きました。
その後も「製造者が高齢でもう止めちゃった」という情報も。
そのまま廃業しちゃったのかな?
話が逸れました。
群馬県民のお土産品としてその地位を確立したガトーフェスタハラダのラスク。
もちろん駄菓子屋のラスクとは違い、立派なお菓子です。
みんなラスクと言いますが、正式名称は「グーテ・デ・ロワ」。
フランス語で王様のおやつと言う意味で、転じてお茶会の意味があります。
フランスパンを一口大にカットしたものをラスクに仕上げています。
外側には砂糖がまぶしてあり、甘さは丁度良し。
サックリした食感で、香ばしいバターの風味が口の中に広がります。
ちょっと見た目は高級とはいえませんが、食べてみれば良い材料を使っていることが分かります。
気がつくと次の袋を開けている自分に唖然。
片面をホワイトチョコでコーティングされたラスクや、両面をチョコでコーティングされたラスクなんかもあります。
両面チョコのやつは1枚でも食べ応えがあって美味しかったな。
埼玉では八木橋にお店が入ってます。
お土産と言わず、自分で食べちゃいたいくらいですね。
ラスクを8袋を頂きましたが、私の口に入るのはせいぜい2袋。
うーん、もう少し欲しいなぁ・・・
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