突然「カレーを食べたい!」ってとき、たまにありますよね
でもカレーと一言で言ってもいろいろなカレーがあります。
私の場合、大きく分けて
「(スパイシーでインド的な)カレーを食べたい!」
「(大衆食堂の黄色い)カレーを食べたい!」
「(カレールーを使った家庭風)カレーを食べたい!」
の3通りのパターンがあります。
簡単に言うと「カリー」と「ライスカレー」と「カレーライス」の違いですね。
それぞれ「カレー屋」「食堂」「家庭で作る」などと食べる方法があります。
しかし今回の衝動はいつもとちょっと違っていました。
「辛いカレーライスが食べたい」というものです。
あまり辛いのは得意ではない私にとって、非常に珍しい衝動です。
思い立っては見たものの、辛いカレーってどこで食べられるんだろう?
辛いカリーはいくつか店があるので、そこに行けば食べられます。
でも今回はナンで食べるカリーを食べたいわけじゃない。
大衆食堂系の黄色いカレーも違う。
あれは良いものだが、辛さという点では頼りないです。
そもそも辛さを選べないですしね。
だからといって家庭で作るのも危険。
カレーを作るとなると、最低でもその後3食はカレーが続きます。
辛いのを作っても食べきれるわけがない。
となると「辛いカレーライス」を出す店に行くしかありません。
でもカレーライス屋さんってなかなか無いんですよね。
本庄までいけば「モロッコ」があるんですけど、遠くて行く気がしない。
うーん、こうなったら最後の手段「ココイチ」しかないっすね。
あそこなら辛さを選べたはず。
という長い前振りでしたが、カレーハウスCoCo壱番屋に行ってまいりました。
ここのカレーは「量」「辛さ」「トッピング」を自由に選べます。
それにカレー専門店だけあって福神漬けが食べ放題。
福神漬け大好きな私にとってはありがたいお店です。
まずは量を選びます。
昔は500gとか600gを食べていたのですが、さすがに辛いのを食べる今回は危険。
様子見で普通の300gを選択。
次は辛さ。
私にとっては「辛さ:普通」でも十分な辛さですが、今回は辛いのを食べに来たのです。
今までに頼んだこと無い3辛を選択。
辛さを想像して早くも頭からは汗を噴きます。
辛さは甘口、普通と1辛~10辛までの12種類が選べます。
辛さアップで料金もちょっとずつアップします。
ちなみにテーブルには「とび辛スパイス」という、カレーを辛くできるスパイスがおいてあります。
ですから無料で自分の好きな辛さに調節できます。
ただし、カレーが粉っぽくなるのが難点。
注文時に辛さを指定すると、とび辛スパイスを油で練ったものをルーに加えて加熱します。
辛さという点では自分でスパイスを混ぜるのと同じですが、このほうが味が馴染み易いようです。
最後にトッピング
ここのカレーはそのままだと具がなにもありません。
福神漬けだけのカレーはちょっと寂しい。
今回は唐揚げを選択。
これで注文は完了。
5分もしないで出てきました。
早いですね。
見た目はあくまで普通です。
福神漬けをたっぷり盛っていただきます。
か、辛い・・・
一口食べただけで汗腺全開って感じです。
舌がヒーヒー言って、普段の私だったらへこたれてしまう辛さです。
しかし、今回はわざわざ辛いのを食べに来たのです。
スパイスで体が燃えるのを感じながら、ワシワシ食べます。
うん、順調に完食。
食べ終わって「3辛、楽勝じゃね?次は5辛だな。」なんて思いながら、辛さの表を見ると・・・
1辛が一般的な辛口で、2辛は1辛の2倍で、3辛は4倍。
4辛は6倍だから、5辛は8倍かと思いきやなんといきなり12倍に跳ね上がってます。
てことはさっき食べた3辛の4倍の辛さ。
うーん、無事に食べられるかな?
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